教室の風景
こんにちは。
藤井寺のこどもプログラミング教室
すまいる・キッズのとどちゃんです。
前回は、
小林正観先生の考え方にふれながら、
子どもたちとの関わり方について
書いてみました。
今回は、その続きとして、
ぼくが教室運営の中で感じている
「ありがとう」の視点について
書いてみたいと思います。
教室運営の中で、足りないところに目が向くことがある
正観先生の考え方で、
もうひとつ大きいと感じるのが、
「ありがとう」の視点です。
教室を運営していると、
どうしても課題や
足りないところに
目が向いてしまう日があります。
もっとこうできたら。
もっと伝わったら。
もっとうまく回せたら。
そんなふうに思うことは、
正直たくさんあります。
教室には、すでにたくさんの「ありがたいこと」がある
でも、教室にはすでに、
たくさんのありがたいことが
あります。
子どもたちが
通ってきてくれること。
保護者の方が
大切なお子さんを
預けてくださること。
子どもたちの成長の瞬間を
近くで見せてもらえること。
そして、昨日できなかったことに
今日もう一度向き合う姿を
見られること。
そういう一つひとつに
目を向けると、
教室という場所そのものが、
とてもありがたい場に
思えてきます。
「ありがとう」は、自分の見方を整えてくれる言葉
ありがとうという言葉は、
ただ口にするだけのものではなく、
自分の見方を整えてくれる
力があるのかもしれません。
不足ばかり見ていると、
心が固くなる。
でも、今あるものに目を向けると、
少し心がゆるみます。
そのやわらかさが、
子どもたちとの関わりにも
自然と出てくる気がします。
大人の空気は、子どもたちに伝わっている
子どもたちは、
大人が思っている以上に
空気を感じています。
大人が焦っていれば、
子どもも焦る。
大人が不安そうなら、
子どもも落ち着きません。
だからこそ、大人の側が
少し視点を整えることは、
とても大切なんだと思います。
子どもを変える前に、自分の見方をやわらかくする
正観先生の考え方から学べるのは、
子どもを無理に変えようとする前に、
まず自分の見方を
やわらかくしてみること
なのかもしれません。
足りないところばかりを見ない。
そして、今ここにある
小さな成長やありがたさを
見つけていく。
そういう関わりの中で、
子どもは少しずつ、
自分らしく育っていくように
思います。
おわりに
ぼく自身も、まだまだ
できていないことは
たくさんあります。
それでも、子どもたちと関わる
毎日の中で、
正観先生のやさしい視点は、
何度も思い出したい
もののひとつです。
子どもを育てること、
教えること、支えること。
それは、何かを詰め込むことよりも、
その子が安心して
自分の力を出せる土台を
整えることなのかもしれません。
これからも、
ありがとうの気持ちを忘れずに、
子どもたち一人ひとりの
よさやペースを大切にしながら、
教室という場を
育てていきたいと思います。
次回予告
次回は、
今回の「ありがとう」の視点とも
つながるテーマとして、
子どものいいところに目を向けることが、
なぜ成長につながるのか
そんなことについて、
教室での実感を交えながら
書いてみたいと思います。


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