教室日誌|「好き」の根っこが、未来を生き抜く大樹になる。
こんにちは。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
ここまで、すまいる・キッズの学びの流れについて、何回かに分けて書いてきました。
年長さんや低学年の子が安心して始められる入口。
ロボットを作って動かす学び。
画面の中でアイデアを形にする学び。
そして、JavaScriptやPythonへ進むテキストプログラミング。
さらに、うまくいかない時に考える力や、AI時代の学び方まで。
今回は、その総集編です。
一つひとつを細かく説明するというより、すまいる・キッズでは子どもたちの学びがどんなふうにつながっていくのか、その全体の流れをまとめてみたいと思います。
| ステップ | 対象の目安 | 大切にしていること | 得られる力 |
| 1. はじめの一歩 | 年長〜低学年 | 「楽しい」「できた」の体験 | パソコンへの親しみ・自信 |
| 2. ロボット制作 | 小学生〜 | 目の前で動く感動 | 科学的探究心・試行錯誤 |
| 3. 画面の創造 | 小学生〜 | アイデアを形にするテンポ | 表現力・論理的思考 |
| 4. 本格プログラム | 中高生〜 | 社会で使える技術へ | 応用力・ITリテラシー |
【根っこ】年長さん・低学年の入口は、「楽しい」「できた」から
すまいる・キッズでは、年長さんや低学年のお子さんに、いきなり難しいことを求めるのではなく、その子の興味や関心に合わせた入口を大切にしています。
知育パズルが好きな子。
パソコンでお絵描きを楽しむ子。
タイピングに興味を持つ子。
ロボットやものづくりにわくわくする子。
入り方は、それぞれ違っていていいと思っています。
「タイピングはこれから必要だから、早くからしっかりやった方がいいのでは」と思われる方もおられるかもしれません。
でも、まだ小さい時期に、じっと座ること自体がしんどいお子さんに、無理にホームポジションや正しい指使いを押しつけてしまうと、パソコンそのものが嫌になってしまうこともあります。
小さいころの印象は、その後も長く残ることがあります。
だからこそ、早く始めることだけでなく、その子に合った時期やタイミング、その子が前向きになれる形で始めることが大切だと思っています。
まずは、
「楽しい」
「できた」
「またやりたい」
そんな気持ちを育てること。
その小さな「できた」が、あとから大きな力につながっていきます。
ここが、学びを支える太い「根っこ」になります。
【幹】ロボットプログラミングでは、ものづくりと考える力が育つ
少し学びが進んでくると、ロボットプログラミングという世界があります。
ロボットプログラミングのよさは、自分で組み立てたものが目の前で実際に動くことです。
「動いた!」
「できた!」
この喜びは、子どもたちにとってとても大きいです。
そして、部品の組み方や動き方を通して、光や重力、電気、角度など、さまざまな科学の入口にも自然とふれていきます。
さらに、クランク機構やリンク機構などの構造にも出会いながら、ものが動くしくみを体験的に学んでいきます。
もちろん、思った通りに動かないこともあります。
つなぎ方が少し違う。
角度が少し違う。
センサーの反応がずれている。
プログラムの条件が合っていない。
そんな時に、
「なんでかな?」
と考える力が育ちます。
直してみる。
もう一回試す。
違うやり方を考える。
そうした積み重ねが、何があっても折れない力強い「幹」となって、子どもの成長を支えます。
【枝】ビジュアルプログラミングでは、アイデアを形にする力が育つ
ScratchやRobloxなどを使ったビジュアルプログラミングでは、画面の中で自分のアイデアを形にすることができます。
ゲームを作る。
アニメーションを作る。
クイズや物語を作る。
思いついたことを、すぐ試しやすいのが大きな魅力です。
特に、すぐ試したい子、すぐ結果を見たい子には、このテンポのよさが合うことがあります。
「やってみる」
「変えてみる」
「また試す」
この流れの中で、表現する力や試す力が育っていきます。
ロボットが合う子。
画面の中の作品づくりが合う子。
両方で伸びる子。
それぞれ違っていていい。
大切なのは、その子に合った学び方を見つけることです。
次の段階にも進みやすくなるのです。
子どもたちの個性が自由な「枝」となって広がっていきます。
【葉・実】テキストプログラミングへ進むと、学びはさらに広がっていく
Scratchやビジュアルプログラミングで学んだことは、そこで終わりではありません。
順番に動かす。
くり返す。
条件で分ける。
変数を使う。
イベントで動かす。
こうした考え方は、JavaScriptやPythonのようなテキストプログラミングにしっかりつながっています。
中高生くらいになると、より本格的にプログラムを書く力へ進んでいくことができます。
JavaScriptでは、画面の変化や動きを作る楽しさがあります。
Pythonでは、データを扱ったり、自動化したりと、より実用的な学びにもつながっていきます。
ここまで来ると、学校の情報Ⅰや検定、将来のIT活用にもつながる学びになっていきます。
でも、いきなりそこへ飛ぶのではなく、これまでの積み重ねがあるからこそ、豊かに茂る「葉」や、将来の武器となる「実」を手にすることができるのです。
本当に大切なのは、うまくいかない時に考える力
プログラミングでは、必ずうまくいかない時があります。
Scratchでも。
ロボットでも。
JavaScriptでも。
Pythonでも。
思った通りに動かない。
どこがおかしいかわからない。
何度直しても、まだ変だ。
そんな場面は、たくさんあります。
でも、すまいる・キッズでは、そこをとても大切にしています。
うまくいかないから終わりではなく、そこからが本当の学びの始まりです。
「どこまで動いているかな」
「どこからおかしいかな」
「何を変えたら結果が変わるかな」
そう考える中で、デバッグ力が育っていきます。
そして今は、AIという便利な道具もあります。
でも大切なのは、丸投げすることではなく、自分で考えた上で質問することです。
考える力。
質問する力。
状況を説明する力。
こうした力は、これからの時代にますます大切になっていくと思っています。
すまいる・キッズは、ただプログラミングを教える教室ではありません
すまいる・キッズが大切にしているのは、プログラミングの知識や技術だけではありません。
その子のいいところを見つけること。
得意を伸ばすこと。
その子に合った学び方を一緒に考えること。
同じ年齢でも、興味も違えば、集中の仕方も違います。
伸びるきっかけも違います。
だからこそ、みんな同じやり方ではなく、その子に合ったペース、その子に合った入口、その子に合った次のステップを大切にしています。
小さいころの「好き」は、やがて「得意」になり、さらにその子の武器になっていくことがあります。
すまいる・キッズは、そうした育ち方を大切にしている教室です。
今だけでなく、その先も見ながら、一緒に育てていく
体験レッスンを考えておられる保護者さんの中には、
「今、この子に合うかな」
「楽しく通えるかな」
「ついていけるかな」
という気持ちがあると思います。
それはとても自然なことです。
でも、すまいる・キッズでは、今だけを見ているわけではありません。
年長さんの小さな「できた」から始まり、
小学生のものづくりや作品づくりへ進み、
中高生では本格的なプログラミングへ広がっていく。
さらにその先には、うまくいかない時に考える力や、AI時代に必要な質問する力もつながっていきます。
今、楽しく始めること。
そして、その先も少しずつ育っていけること。
その両方を大切にしたいと思っています。
まとめ
すまいる・キッズの学びは、年長さんの小さな「できた」から始まります。
ちびっこロボで、「楽しい」「できた」「またやりたい」を育てる。
ロボットプログラミングで、ものづくりと考える力を育てる。
ビジュアルプログラミングで、アイデアを形にする力を育てる。
JavaScriptやPythonで、本格的なプログラミングへ進む。
そして、デバッグ力や質問力、AIとの付き合い方も学んでいく。
この流れの中で大切にしているのは、ただ技術を教えることではありません。
その子のいいところを見つける。
得意を伸ばす。
その子に合った学び方を一緒に考える。
小さいころの「好き」を、少しずつ「得意」に変え、やがてその子の武器に育てていく。
それが、すまいる・キッズの学びです。
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