好きなことを選びながら、自分たちで時間を使う力も育っています
こんにちは。
藤井寺、羽曳野、柏原の年長から学べる、こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。(西尾)
今日は、できた・ラボの様子を少し書いておきたいと思います。
できた・ラボって何?
できた・ラボは、すまいる・キッズの会員さん向けに行っている、自由参加型の学びと遊びの時間です。
パソコンやプログラミングだけでなく、ボードゲーム、カードゲーム、パズル、マイクラ、Robloxなど、その日の子どもたちの興味に合わせて過ごしています。
ただ自由に遊ぶだけではなく、何をするかを自分で選ぶこと、友だちと相談すること、ルールを決めること、時間の使い方を考えることも、遊びの中で少しずつ育っていけばいいなと思っています。
今回の参加は、この春に新しく入会された年長のMさんと、小学生の男の子3人でした。
ゴールデンウィーク中に2回開催することもあり、今日はいつもより少し少なめの人数でした。
でも、その分ゆったりとした雰囲気で、それぞれが好きなことを選びながら過ごせる時間になりました。
年長のMさん、パソコンとペイントで遊ぶ
Mさんについては、保護者さんから「パソコンで遊ぶのが好き」と聞いていました。
そこで、昔作ったScratchのゲームを見てもらったり、ペイントで自由に描いてもらったりしました。
まだ年長さんなので、こちらも様子を見ながら、無理に何かをさせるというより、まずはパソコンに触れる時間を楽しんでもらう感じです。
「これをやってみる?」「こっちはどうかな?」
そんなふうに声をかけながら、Mさんの興味がどこに向くのかを見ていました。
立体4目並べに興味津々
いろいろな遊び道具も用意していたのですが、その中でMさんが興味を持ったのが、立体4目並べでした。
最初は、こちらがルールを説明しながら一緒に進めました。
縦、横、ななめ。
そして立体なので、上にも積み上がっていく。
大人でも最初は少し頭を使うゲームです。
でもMさんは、遊びながら少しずつルールを理解されている様子でした。
「あ、ここに置いたらこうなるんだな」
「これはつながっているんだな」
そんな感じで、うっすらとルールをつかんでいくのが見えて、素晴らしい記憶力だなと感じました。
2〜3年もすると、こちらが勝てなくなるのではないかなと思いました。
今日は初めてだったこともあり、Mさんは1時間ほどで帰られました。
でも、初めての場所で、パソコンにも触れて、ゲームにも興味を持って、しっかり楽しんでくれたのではないかなと思います。
小学生男子チームは、自分たちでルールを決めて
小学生の男の子3人は、マイクラ、Roblox、そしてトランプの大富豪を楽しんでいました。
おもしろいなと思ったのは、こちらが細かく決めなくても、自分たちで話し合いながら遊び方やルールを決めていたことです。
「次どうする?」
「このルールでいこう」
「じゃあ、ここまでにしよう」
そんなやり取りをしながら、自然に時間を使っていました。
できた・ラボのルールを、子どもたち自身にも決めてもらうようになってから、全体的にいい感じで時間を使えるようになってきたなと感じています。
自由な時間の中で育つ力
できた・ラボは、ただ自由に遊ぶだけの時間ではありません。
もちろん、遊びは大切です。
でも、その中で、自分で選ぶこと、友だちと相談すること、ルールを決めること、時間をどう使うかを考えることも、少しずつ育っていきます。
何でもこちらが先回りして決めすぎると、子どもたちは「決められた中で動く」だけになってしまいます。
自分たちで遊び方を考える。
友だちと相談する。
ときにはうまくいかなくて、少し調整する。
また決め直す。
そういう時間があることで、できた・ラボの雰囲気も少しずつ良くなってきたように感じています。
好きなことの中に、学びがある
パソコンで遊ぶ。
Scratchのゲームを触ってみる。
ペイントで描いてみる。
立体4目並べで考える。
マイクラやRobloxで遊ぶ。
トランプで大富豪をする。
一つひとつを見ると、ただの遊びに見えるかもしれません。
でも、子どもたちの様子を見ていると、その中にたくさんの学びがあります。
考える力。
覚える力。
友だちと相談する力。
ルールを理解する力。
自分で選ぶ力。
時間を使う力。
「これをしなさい」と言われてやる学びとは、少し違う形の学びです。
好きなことをしている中で、子どもたちはけっこういろいろな力を使っています。
今日も、そんなことを感じるできた・ラボの時間でした。
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