嬉しい、そして先輩になった自覚が成長のエネルギ
こんにちは。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
5月が始まりましたね。
ゴールデンウィークの真っただ中、みなさんのお子さんたちは、どんなふうに過ごされていますか。
今日は、先日の火曜日のレッスンで見られた、うれしい成長の場面を少しお話ししたいと思います。
仲のよかった友だちが卒業して
火曜日のクラスに来てくれているMくん。
保育園の頃から、ずっと教室に通ってくれているお子さんです。
実はMくんには、とても仲のよかったYくんというお友だちがいました。
けれど、今年の2月にYくんが教室を卒業しました。
きっとMくんも、少し寂しかったのではないかなと思います。
その後の火曜日のクラスは、Mくんが一人になる時間もありました。
不定期で来てくれる中学生や高校生が一緒になることもありましたが、年齢が少し離れていることもあり、子ども同士で自然に関わり合うような雰囲気にはなりにくかったのかもしれません。
それでもMくんは、教室に通い続けてくれました。
そのことが、私は本当にうれしかったです。
新しい仲間が増えました
そんな火曜日のクラスに、この5月から2年生のHくんが新しく仲間入りしてくれました。
Mくんにとっては、久しぶりにできた年下の新しい仲間です。
そのことが、よほどうれしかったのだと思います。
レッスンが終わってMくんが車に乗ったあと、お母さんと今日の様子をお話ししていると、お母さんがとても明るい声で、
「新しい仲間が増えたんですって」
と話してくださいました。
きっとMくんが、車に乗ってすぐにお母さんへ話したのでしょう。
その声の感じから、Mくんのうれしさも、お母さんのうれしさも伝わってきて、なんだかとてもいいなあと感じました。
後輩ができて、少しお兄さんに
その日のMくんは、Hくんにいろいろとお世話を焼いてくれていました。
最初のタイピング練習では、タイピングの仕方を教えてくれました。
それも、ただキーの場所を伝えるだけではありません。
ホームポジションのことまで、しっかり話してくれていました。
これまで自分が教室で学んできたことを、今度は新しい仲間に伝えようとしている。
その姿を見ていて、
「Mくん、少しお兄さんになったなあ」
と感じました。
この日の集中力もすばらしかった
後輩ができたことが、よい刺激になったのかもしれません。
この日のMくんは、途中で集中力を切らすこともなく、ロボットづくりにしっかり向き合っていました。
取り組んでいたのは、ライントレースカーです。
黒い線に沿って走るロボットです。
うまく走らせるためには、センサーの数値を見ながら、何度も何度も調整する必要があります。
Mくんは、数値を変えて、走らせて、また直して、また試す。
その繰り返しを、あきらめずに続けていました。
ロボットプログラミングでは、この「試して、直して、また試す」時間がとても大切です。
うまくいかないことがあっても、すぐにやめるのではなく、
「どうしたらうまくいくかな」
と考えながら手を動かす。
この日のMくんには、その力がしっかり育っていることを感じました。
子どもは、関わりの中で育っていく
後輩ができると、子どもは少し変わります。
誰かに教えようとする。
少し頼られる。
自分が知っていることを伝えようとする。
そして、少しだけ責任感のようなものが芽生える。
大人が「しっかりしなさい」と言うよりも、子ども同士の関わりの中で、自然に育つものがあるのだと思います。
Mくんにとって、Yくんが卒業したあとの時間は、少し寂しいものだったかもしれません。
でも、その寂しさの中でも通い続けてくれたからこそ、今回の新しい出会いがありました。
続けてくれてありがとう。
そんな気持ちにもなったレッスンでした。
これからの2人が楽しみです
Mくん、これからもそのやさしさと集中力で、どんどん成長していってね。
そしてHくんも、教室のことを少しずつ楽しんでくれたらうれしいです。
これからの2人の成長を見るのが、とても楽しみです。
すまいる・キッズでは、プログラミングやロボットづくりを通して、技術だけでなく、子どもたち同士の関わりや、自信が育つ瞬間も大切にしています。
5月も、子どもたちの小さな成長をたくさん見つけていきたいと思います
コメント