嫌いなことからすぐ逃げる子が挑戦を始めた理由。Yくんの危機を乗り越えて繋がった心(後半)

こどもの未来を創る

こんにちは!子どもの得意を伸ばすプログラミング教室「すまいる・キッズ」のとどちゃんです。

早くも6月が始まりましたね。
私は5月末の定休日に、家族で伊勢に旅行に行っていました。
宿泊したホテルも、鳥羽水族館も、志摩スペイン村も、伊勢神宮も、目につくのはお出かけでテンションが上がっている子どもたちばかり(笑)。
そんなお子さんたちを目で追いかけながら、自然と笑顔になっている自分に気づきます。
「あぁ、今の仕事を始めて本当によかったな」としみじみ思う瞬間です。

さて!実は今日のブログ、そんな熱い想いを込めて書いた、昨日の記事の続きなんです。 大嫌いなタイピングをあの手この手で避けていたYくんが、超難関パズルを全クリした勢いで、スッと姿勢を正してパソコンに向かった「奇跡の10分間」。

今日は、その舞台裏にあった、私の「あるアプローチ」の種明かしをさせてくださいね。

実はこれ、昨日の記事の続きなんです。 大嫌いなタイピングをあの手この手で避けていたYくんが、超難関パズルを全クリした勢いで、スッと姿勢を正してパソコンに向かった「奇跡の10分間」。

今日は、その舞台裏にあった、私の「あるアプローチ」の種明かしをさせてください。

■ 「やめたい!」の危機を乗り越えて繋がった心

なぜ、Yくんはこれほど素直に、自分の苦手だったタイピングへ挑戦できたのでしょうか? 理由は2つあると私は思っています。

1つは、大好きなパズルを全クリして、心が「ご機嫌」でエネルギー満タンだったこと。 そして2つ目は、私に感じる安心感や信頼感が、グッと増していたからじゃないかな、と思っています。

実は少し前、Yくんが「教室をやめたい」と言い出した時期がありました。 普段のYくんは、誰よりも早く教室にやってきて、誰よりも遅く帰るくらい、この教室のことが大大大好きな子なんです。保護者さんの送り迎えの関係もあるとは思うのですが、どう見ても楽しんでくれている。
「それなのに、なんでやろ?」と不思議に思いました。

よくよく理由を紐解いてみると、ある可愛い本音が見えてきたんです。 少し先に進んでいた先輩お兄さんたちが、上のクラスで難しいプログラミングの話を結構してたのを、Yくんはいつも耳にしていました。「自分ももうすぐ、あんな難しいことをやらなきゃいけないんだ…」と、先回りして不安になっちゃったんですね。それが「やめたい」の正体でした。

「恐らくそうだろうな」と見当をつけて、すぐにお母様にもお伝えしました。そして、無理に上のクラスに上げるのではなく、彼が圧倒的な強みを発揮できる「パズルのある3年目のカリキュラム」をそのまま継続することを提案したんです。

お家にテキストを持ち帰って検討してもらったところ、次のレッスンの時には、本人はすっかりご機嫌で「続ける!」と言って教室に入ってきてくれました。

実は少し前から、本人に「空間認識力が強いから天才やな!」ってことを繰り返し伝えて、刷り込んでいたんです。それで自分の得意を理解して、教室内での振る舞い(下の子のお世話なんか)も変わってきていましたから、それが本人の自己認識ともガチッと重なった瞬間でした。

この一連の出来事の中で、Yくんの中で私に対する安心感がグッと増したのだと思います。 「とどちゃん先生は、僕の苦手なところも、得意なところも、全部わかって味方でいてくれる」 こんな風に、心で感じてくれていたはずです。

その安心の土台があったからこそ、今回、私からの「タイピングやってみよう」という提案が、彼の心のハードルをすんなり超えて届いたのです。

■ 昔の嫌な記憶を、今の成長で塗り替える

ここで私が強く感じたのは、とても大切な本質です。

子どもの「得意」を徹底的に認めて、しっかり褒めて、心が安定してくる。 そうすると、苦手なことにも「ちょっとやってみようかな」と思えるタイミングが、必ずやってくる。

子どもは日々、もの凄いスピードで成長しています。 手先も器用になり、理解力もついています。 ただ、「昔うまくできなかった」という嫌な記憶が残っているから、防衛本能で避けているだけなんです。

だからこそ、周りの大人がやるべきことは、無理やり苦手をやらせることではありません。

「ちょっとでもやってみよう」と思える瞬間を、大人が見つけてあげること。そして、挑戦できる安心の環境を作ってあげることです。

もし挑戦してみて、「やっぱり難しかったわ〜!」となってもいいじゃないですか。現状は何もマイナスにはなりません。「やってみよう」と思えた、その瞬間の心の成長こそが、何よりも価値があるのです。

すまいる・キッズは、それぞれのお子さんの「良いところ」を絶対に見つけ出して伸ばす教室です。 今回のYくんのように、自分の「得意」を自分で認識し、自分の力で磨いていけるフェーズに入った子は、これから先の人生、本当に強くなりますよ!

「うちの子の尖った強みを見つけて伸ばしてあげたい」 「苦手なことにも、焦らず挑戦できる強い心を育てたい」

そう思われた保護者の皆様、ぜひ一度、すまいる・キッズの体験レッスンに来てみませんか? 体験のお申し込みや、日々のお悩み相談は、下記の公式LINEからお気軽にお問い合わせくださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!ここに本文


とどちゃん(西尾茂和)の写真

その子の持つ得意を見つけ、磨き、伸ばす、安心して学べる教室

西尾茂和(とどちゃん)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ 代表・メインインストラクター

  • 日本褒め言葉カード協会 藤井寺支部長
  • 褒め言葉トランプマスターインストラクター
  • IT業界20年以上

教室の方針 「いいところを見つけて、ほめて伸ばす」 小さな「できた!」を積み重ねて、自信と自立につなげます。

高校時代にプログラミングの面白さに出会い、大学卒業後はシステム開発やソフトウェア分野など、IT業界で20年以上の経験を重ねてきました。 技術スタッフとして顧客向けプレゼンテーションを年間100回以上担当し、「難しいことを、わかりやすく伝える力」を磨いてきました。

2012年にパソコン教室 スマイル・カフェを開業し、2015年にこどもプログラミング教室 すまいる・キッズをスタート。 こども向けプログラミング教育がまだ一般的でなかった頃から取り組み、これまでに累計約200名のお子さんの学びと成長に関わってきました。

子どものころのぼく自身は、とても繊細で、叱られている声を聞くだけでもドキドキしてしまうタイプでした。
だからこそ今は、安心できる関わりの中でこそ、人は力を発揮できると信じています。
教室では、褒める・認める・寄り添うことを大切にしながら、子どもたちが 「できた!」「もっとやりたい!」を重ねられる場づくりを続けています。

※「うちの子に合うかな?」「自信があまりないけど大丈夫かな?」という方も大歓迎です。 まずは体験で、教室の雰囲気を見に来てください。

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