何度でも立ち上がる経験を、子どもたちに
いつもありがとうございます。
すまいる・キッズのとどちゃんです。
6月に入り早くも1週間 今週が台風が来たり暑く成ったり涼しくなったりでしたね。
体調をくずしていませんか?
順調に進んでいたAさん
ロボットプログラミングを始めて3か月目のAさん。
9年通ってくださっている保護者さんのご紹介で体験に来てくださり、前のめりで入会してくれました。
ここまで、本当に順調に進んできました。
テキストをしっかり読み、設計図を見ながらロボットを作り、プログラムにも取り組む。
スタッフも含めて、
「Aさん、すごくよく読めているね」
「順調に進んでいるね」
と感じていました。
少し難しくなる3か月目
ロボットプログラミングの3か月目のテーマは、いきなり少し難易度が上がります。
毎年、多くの子がてこずるところです。
それでもAさんは、すいすいと進んでいました。
さすがやなぁと思いながら見ていました。
小さな引っかかり
でも、今日は少し違いました。
前半から、いつもよりヘルプが多かったのです。
低学年の女の子には少し固いブロックの取り外し。
設計図のほんの少しの見間違い。
プログラムの一か所の打ち間違い。
どれも、本当に小さな引っかかりです。
でも、その小さな引っかかりが重なると、流れが止まってしまうことがあります。
私はその様子を見ながら、
川に引っかかった小枝を取るような感覚だなと思いました。
小枝を一本取ると、また水が流れ始める。
同じように、少しサポートすると、Aさんのアイデアもまた流れ出していきました。
「難しかった」と言えた日
そして最後の発表で、Aさんは
「難しかった」
と話してくれました。
でも私は、その言葉を聞いて、少しうれしくなりました。
「難しかった」は、できなかったという意味だけではありません。
今まで順調に進んできたAさんが、初めて少し壁に出会った。
そう感じたからです。
学校の学びも、ここまで順調だったのかもしれません。
だからこそ、もしかしたら「うまくいかない経験」や「間違えて直す経験」は、これからたくさん積んでいくところなのかもしれません。
小さな失敗を積み重ねる
私は、失敗しない子を育てたいわけではありません。
むしろ、教室の中でたくさん小さな失敗をしてほしいと思っています。
ブロックを付け間違える。
設計図を見間違える。
プログラムを打ち間違える。
そんな小さな失敗です。
そして、
「あ、ここが違ったんや」
と気づいて、もう一度やってみる。
その経験を、安心できる場所で積んでほしいのです。
大きな失敗ではなくていい。
小さな失敗でいい。
小さくつまずいて、少し手伝ってもらって、もう一度進んでみる。
その繰り返しが、いつか大きな壁に出会ったときの力になると思っているんです。
だって、これまでも何度も失敗して、そのたびに立ち上がってきたからね!
そう思える経験をたくさん積み上げることは、きっとその子を支えてくれると思うんです。
何度でも立ち上がる経験を
何度でも立ち上がること。
うまくいかない時に、もう一度試してみること。
それを、ロボットプログラミングの中で、少しずつ経験してほしい。
小さな失敗ができる教室でありたい。
そして、何度でも立ち上がる経験を、子どもたちに手渡せる教室でありたいと思っています。
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