こんにちは。
大阪府藤井寺市のこどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
レッスン後に保護者さまへお送りしているレポート。
そこに返ってくる保護者さまからの返信には、私たちが子どもたちをサポートしていく上での「宝物」がたくさん詰まっています。
もちろん、レポートは教室での様子をお伝えするために書いています。
今日はどんなことに取り組んだのか。
どこを頑張っていたのか。
どんな表情が見られたのか。
どんなところに成長を感じたのか。
そういったことを、できるだけ具体的にお伝えするようにしています。
でも、レポートはそこで終わりではありません。
保護者さまから返信をいただくことで、教室の中だけでは見えないお子さんの姿が、こちらにも返ってきます。
家での姿は、教室だけでは見えません
たとえば、レッスン後にこんな返信をいただくことがあります。
「どんなことしたの?と訊ねると、熱く説明してくれました」
教室では静かに取り組んでいる子でも、家に帰ると、お父さんやお母さんに一生懸命説明していることがあります。
「今日はこんなことをした」
「ここが難しかった」
「でも、できた時に嬉しかった」
「今度はもっとやってみたい」
そんな話をご家庭でしているのだと知ると、こちらもとても嬉しくなります。
教室で見えている姿が、その子のすべてではありません。
教室では言葉が少なくても、家では熱く語っている。
教室では黙々と取り組んでいても、家では「見て!」と作品を見せている。
教室では少し照れていても、家ではたくさん話している。
保護者さまからの返信によって、そんな姿を知ることができます。
失敗の受け止め方も伝わってきます
また、家で作品を披露しようとしたけれど、うまく動かなかったというお話をいただくこともあります。
たとえば、
「帰ってから自宅でオリジナル音を披露しようとしてくれたのですが、何故か音が鳴りませんでした。
また色々と挑戦してもらえたらと思います」
というようなメッセージです。
この中の、「また色々と挑戦してもらえたらと思います」
という一言を読むと、とても心強く感じます。
うまくいかなかったことを、ただの失敗で終わらせるのではなく、
「また挑戦すればいい」「次につなげればいい」
というふうに受け止めてくださっているのだなと感じるからです。
もちろん、返信の一文だけですべてが分かるわけではありません。
でも、教室でその子を見ていても、失敗をあまり引きずらず、どんどん次に向かっていける力を感じることがあります。
そういう姿と、保護者さまからの言葉が重なると、
「ああ、この子はご家庭でも、挑戦することを前向きに受け止めてもらっているのかもしれないな」と感じます。
そう感じられると、教室側としても安心して、少し難しいことにも挑戦してもらえます。
うまくいかなかった時にも、
「大丈夫。これは次に進むための材料だよ」
「じゃあ、次はどうしたら動くか一緒に考えよう」
と声をかけやすくなります。
ご家庭での関わり方が、次の声かけにつながる
保護者さまからの返信を読んでいると、お子さんのご家庭での姿だけでなく、保護者さまがどんなふうにお子さんの学びを見守ってくださっているのかも、少し伝わってくることがあります。
どんなふうに声をかけてくださっているのか。
子どもの「見て!」を、どんなふうに受け止めてくださっているのか。
うまくいかなかった時に、どんなふうに見守ってくださっているのか。
そこには、ご家庭でのあたたかい関わりが表れています。
思春期に入っているお子さんが、家に帰ってからお母さんに熱く説明してくれた、というお話をいただくこともあります。
それを読むと、
「教室での学びを、家でもちゃんと話せる関係があるのだな」と感じます。
そういうご家庭での関係が見えると、こちらも安心して関われます。
「この子は、こういうことなら家でも話してくれているんだな」
「ここを褒めると、きっとご家庭でも話題にしてくれるかもしれないな」
「困った時には、まだ自分から言いにくいけれど、家ではちゃんと気持ちを出せているのかもしれないな」
そんなふうに、次のレッスンでの声かけやサポートを考える手がかりになります。
レポートは一方通行ではありません
レッスンレポートは、教室からご家庭への一方通行の報告ではありません。
教室で見えた姿をご家庭に届ける。
そして、ご家庭で見えた姿を、保護者さまから教室へ返していただく。
そのやり取りの中で、子どもたちの姿が少しずつ立体的に見えてきます。
教室では見えない表情。
家での会話。
うまくいかなかった時の受け止め方。
次のレッスンを楽しみにしている様子。
お父さんやお母さんに見せたいという気持ち。
そうした一つひとつが、次のサポートの手がかりになります。
もっとここを褒めてあげよう。
次は家でも見せやすい形にしてあげよう。
困った時に助けを求めやすいように、こちらから少し声をかけてみよう。
少し難しい課題にも挑戦してもらえそうだな。
そうやって、保護者さまからの返信は、次のレッスンの関わり方につながっていきます。
一緒に見守っているという感覚
子どもたちの成長は、教室の中だけで起こるものではありません。
教室で挑戦する。
家で話す。
家族に見せる。
うまくいかなかったことも受け止めてもらう。
また教室に来て、次に挑戦する。
その流れの中で、少しずつ育っていきます。
だからこそ、保護者さまからの返信は、私たちにとって本当にありがたいものです。
そこには、教室では見えないお子さんの姿があります。
ご家庭でのあたたかい関わりがあります。
そして、次にどうサポートすればよいかを考えるためのヒントがあります。
レッスンレポートを通して、教室とご家庭がつながる。
そのやり取りの中で、子どもたちの成長を一緒に見守っている。
そんな感覚を、これからも大切にしていきたいと思っています。
すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
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