こんにちは。
大阪・藤井寺、羽曳野、柏原エリアのこどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
AIがどんどん身近になってきました。
文章を考えてくれたり、アイデアを出してくれたり、分からないことを調べるきっかけをくれたり、本当に便利です。
私自身も、AIはとても頼りになる道具だと感じています。
でも、だからこそ思うことがあります。
これから大切になるのは、AIに全部やってもらう力ではなく、AIに何をお願いするのかを考える力ではないか、ということです。
AIにお願いする前にあるもの
AIにお願いする力というと、上手な文章を入力する力のように思われるかもしれません。
もちろん、伝わるように言葉にすることは大切です。
でも、私が大事だと思っているのは、もう少し上流の力です。
自分は何をしたいのか。
全体として、どんな形にしたいのか。
それを実現するためには、何を細かく分けて考えればいいのか。
その中で、どこをAIにお願いすればいいのか。
そういう視点です。
AIに「これを作って」と丸投げするのではなく、
「全体としてはこうしたい」
「その中のこの部分を整理してほしい」
「ここに、こんな仕組みがあるとうまく回りそう」
「このつなぎの部分を考えるのを手伝ってほしい」
そんな脳内ワークをした上で、アウトプットをお願いできる力です。
AIは、脳内ワークの壁打ち相手にもなる
ただ、ここで面白いのは、その脳内ワークの壁打ち相手としても、AIはとてもいい友だちだなと感じていることです。
だって、AIはなんでも知っていますからね。
少なくとも、世の中のデータベースにあることは。
もちろん、だからといってAIの言うことが全部正しいわけではありません。
でも、自分の頭の中にあるぼんやりしたイメージを、AIに投げかけながら少しずつ整理していくことはできます。
「これで合ってる?」
「他に考えることはある?」
「ここを分けるなら、どんな分け方がある?」
そんなふうに壁打ちをしながら、自分が本当にお願いしたいことをはっきりさせていく。
そして、最後に必要な形でアウトプットをお願いする。
この流れは、これからの時代にとても大切になると思っています。
人にお願いする時も同じ
これは、AIだけの話ではありません。
仕事の現場でも、何でも一人で抱え込むわけにはいきません。
上司が部下にお願いする。
同僚に協力をお願いする。
外注さんに仕事をお願いする。
得意な人に任せる。
そこには、ただ「やってください」と言うだけではない力が必要です。
全体として何をしたいのか。
今どこまで進んでいるのか。
どこをお願いすれば、全体がうまく回るのか。
その人に任せるのが本当に合っているのか。
そういうことを考えた上でお願いする力です。
AIにお願いした方が早いことがあります。
人にお願いした方がいいこともあります。
自分で考え抜いた方がいいこともあります。
現場の人にしか分からないこともあります。
だからこそ、これから大切なのは、AIに強い子になることだけではないと思っています。
人にも、AIにも、上手に力を借りながら、自分の考えを形にしていける子。
全体を見て、必要なところをお願いできる子。
そんな力を、プログラミングの学びの中で少しずつ育てていきたいと思っています。
丸投げではなく、お願いできる子に
AI時代に大切なのは、AIに負けないことではないのかもしれません。
AIを怖がることでも、AIに全部任せきることでもない。
自分が何をしたいのかを考え、どこをAIに手伝ってもらうのかを決めること。
返ってきたものを見て、受け止めて、必要なら直して、また次につなげること。
それは、プログラミングの中で子どもたちが経験していることにもつながっています。
うまくいかなかったら、原因を探す。
もう一度考える。
必要なら誰かに聞く。
そして、もう一回やってみる。
AIに丸投げするのではなく、AIにも人にも上手にお願いできる力。
これからの子どもたちにとって、その力は大きな武器になるのではないかと思っています。
今回の「AIに丸投げではなく、お願いできる力」という話は、先日書いた「人にもAIにも、上手に力を借りられる子に」という記事の中でも少し触れています。
あわせて読んでいただくと、すまいる・キッズで大切にしたい力がより伝わるかと思います。
https://www.keep-on-smiling.jp/b20260702/
すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
体験レッスンをご希望の方はこちらからご確認ください。
コメント