遊びから学ぶ!紙飛行機で身につくプログラミングの基本

とどちゃんの考え

紙飛行機を飛ばして遊ぶ。それだけで終わりそうな時間が、実は子どもたちにプログラミングの大切な要素を教えてくれる場面になるとしたら?

こんにちは。
こどもプログラミング教室すまいる・キッズの、とどちゃんです。

すまいる・キッズの講座には、3つの紙飛行機発射ロボが登場します。

どれも紙飛行機を飛ばすロボットですが、動かし方や仕組みは少しずつ違います。

ちびっこクラスから高学年のロボットプログラミングまで、子どもたちの成長に合わせて登場します。

最初は手で向きを変える発射台

一つ目は、ちびっこクラスで作る紙飛行機発射ロボです。

発射台の向きを手で上下に変え、輪ゴムの力で紙飛行機を飛ばします。

紙飛行機を置く位置や、発射台の角度によって飛び方が変わります。

「もっと上に向けたらどうなるかな」
「今度は遠くまで飛ばしたい」

子どもたちは何度も飛ばしながら、自分なりに工夫します。

紙飛行機が勢いよく飛び出した瞬間のうれしさは、小さな子どもたちの記憶にも残るようです。

初めてでも、本格的なプログラム

二つ目は、1日のイベントなどで作る紙飛行機発射ロボです。

ボタンを押すと発射台が左右に動き、飛ばしたい方向を決めたら、別のボタンで紙飛行機を発射します。

子どもによっては、これが初めて作るプログラムになることもあります。

見た目は楽しいロボットですが、中にはプログラミングの大切な要素がたくさん詰まっています。

上から順番に命令を動かす「順次処理」。

ボタンが押されたかを何度も確かめる「繰り返し」。

「もし右のボタンが押されたら右へ動かす」という「条件分岐」。

さらに、発射台の角度を覚えておくための「変数」も使います。

順次処理・繰り返し・条件分岐は、プログラムを作るうえで基本となる3つの考え方です。

そこに、プログラムには欠かせない変数も加わります。

算数の角度もプログラムにつながる

発射台を動かすサーボモーターは、0度から180度まで動きます。

ボタンを押すたびに、角度を1度ずつ増やしたり減らしたりして、発射台の向きを変えていきます。

算数で学ぶ角度や、「いくつずつ増える、減る」という考え方が、そのままプログラムにつながっています。

ただし、そのまま計算を続けると、角度が0度より小さくなったり、180度を超えたりすることがあります。

そこで、

「0度より小さくなったら、0度に戻す」
「180度を超えたら、180度に戻す」

という処理も加えます。

プログラムがおかしな状態にならないように守る、エラー制御です。

初めてのプログラミングとしては、実はなかなか難しい内容なのです。

1年間の集大成は加速度センサー

三つ目は、加速度センサーを使った紙飛行機発射ロボです。

本格的なロボットプログラミングを学び始めて、1年ほどたった頃に登場します。

1年間の集大成ともいえるプログラムです。

コントローラーを傾けると、その傾きをセンサーが読み取り、発射台が上下左右へ動きます。

まるで竜のように縦横無尽に動くので、子どもたちは夢中になります。

最初は手で向きを変えていた発射台が、ボタン操作になり、最後にはセンサーを使って自由に動かせるようになります。

難しかった。でも、最後に残るのは「楽しかった」

二つ目の紙飛行機発射ロボは、イベントで初めてプログラミングをする子が作ることもあります。

けれど、決して簡単なプログラムではありません。

途中でうまく動かなかったり、どこを直せばよいか分からなくなったりします。

先生やスタッフに手伝ってもらいながら、完成させる子もいます。

それでも、最後は自分で作った紙飛行機をロボットにセットして、何度も発射します。

「飛んだ!」
「次はこっち!」
「もう一回!」

誰が一番遠くまで飛ばせるか競争することもあります。

大人数のイベントでは、スタッフが的になって左右に動き、そこを狙って飛ばすこともあります。

これは、かなり盛り上がります。

教室の中を紙飛行機が次々と飛び、最後はみんな笑顔になります。

途中では難しいプログラムに苦労していたはずなのに、子どもたちに残るのは、

「自分で作ったロボットで紙飛行機を飛ばせた」
「難しかったけれど、楽しかった」

という記憶です。

難しくても、うまくいかなくても、先生に手伝ってもらっても大丈夫。

最後には「とても楽しかった」と思える。

そんな仕掛けがあるのが、すまいる・キッズのロボットプログラミングのカリキュラムです。

子どもたちが次に少し難しい課題に出会ったときにも、

「あの紙飛行機のプログラムも難しかったけれど、最後までできた」

という記憶が、もう一度やってみる力になります。

ちびっこクラスから高学年のロボットプログラミングへ進んだ子どもたちは、3つの紙飛行機発射ロボを、それぞれよく覚えているようです。

紙飛行機を飛ばして遊んでいるように見えて、その中には、難しいプログラムを最後までやりきるための仕掛けがあります。

難しかったことまで、楽しい思い出に変えてしまう。

それが、すまいる・キッズの紙飛行機発射ロボです。

すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
体験レッスンをご希望の方はこちらからご確認ください。


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