「これでいい?」
って聞かれたら、反射的に応えてませんか?
それって成長の機会をうばってませんか?
先日のレッスンで、あるお子さんがプログラムを作りながら、何度か
「先生、これでいい?」
と聞いてきました。
私は画面を見ていましたが、ほとんど合っています。
でも、その日はあえて「正解」「不正解」を伝えませんでした。
その子はにこにこと笑顔で何度も聞いてきます
表情から読み取ろうとしてると思って
思ってじゃあ聞かれる度に変顔をしました。
その変顔に、「面白い」と笑っていましたが
何度聞いても
先生の顔を見ても分からない。
そんな状態を作りました。
馬鹿負けして
聞くのを諦めては
その子は自分の考えたプログラムで動き動かし始めました
でもプログラムはうまくいかなくて
自分で調整を始めました。
そのうち「あ、デキタ! 」ってなたのです。
自分で答えを見つけた、瞬間です。
私は、この小さな成功体験を大切にしています。
子どもは、大人が答えを教えれば、
その場では進めます。
でも、それでは
「自分でできない子」になってしまいます。
一方で、自分で試して答えを見つけた経験は、
「自分でできた。」
という自信になります。
この自信が積み重なると、
「まずはやってみよう。」
と思えるようになります。
人が「自分ならできる」と信じる力(自己効力感)
自力で「デキタ」という経験で
育つと言われています。
この自信は社会にでて役立ちます。
もちろん、すべてのお子さんが
同じように進められるわけではありません。
こんなことをすると
間違えることが嫌で
考えるのをやめてしまったり、
教えてくれない先生の責任にして
て別のことを始めたり、
時には怒ってしまうお子さんもいます。
「間違っている」という結果を見ることが、不安だからです。
でも、その日のお子さんは違いました。
明るく、
「じゃあ、もう一回やってみる。」
そんな気持ちで、
何度もチャレンジしていました。
この姿勢は、とても素晴らしいと思います。
プログラミングは、
正しい答えを覚える勉強ではありません。
試してみる。
結果を見る。
考え直す。
もう一度試す。
この繰り返しが、本当の学びです。
教室でも、私はすぐに答えを教えることがあります。
その時は、そもそも取り組み方が
分かっていないとき
180度関知がしている時には
答えを教えて、
でも、「あと一歩で自分で気づけそうだな」と感じたときは、
ゆっくり待ちます。
その時間は遠回りに見えるかもしれません。
答えを教えてもらって
笑顔になる子はいないけど
自分で「出来た」えを持って
笑顔になる子はたくさんいますよね。
時には「親」は「先生」は頼りにならんと
こどもが思うぐらい「バカ」になってください。
すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
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