ほめてもらった記憶を、次の誰かに渡していく
こんにちは。
大阪・藤井寺、羽曳野、柏原エリアのこどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
今日もブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。
すまいる・キッズのレッスンの中では、本当に小さなやり取りがたくさんあります。
自分が作ったものを説明する。
分からないところを先生に伝える。
友だちの発表を聞く。
助けてもらったらお礼を言う。
できたところをほめてもらう。
うまくいかなかったけれど、励まされてもう一回やってみる。
一つひとつは、とても小さなことです。
でも、私はその小さな経験が、将来どこかで子どもたちを助けてくれるのではないかと思っています。
教室で育っているのは、作品だけではない
プログラミング教室ですから、ロボットが動いたり、ゲームが完成したり、タイピングが速くなったりすると、やっぱり嬉しいです。
目に見える成果は分かりやすいですし、子どもたちの自信にもつながります。
でも、教室で育っているのは、作品だけではありません。
「ここまでできたね」
「さっきより良くなったね」
「もう一回やってみようか」
「ちゃんと聞けたね」
「ありがとうって言えたね」
そんな声かけの中で、子どもたちは少しずつ経験を積んでいきます。
ほめてもらったこと。
認めてもらったこと。
励まされて、もう一回頑張れたこと。
そういう記憶は、その子の中に残っていくのだと思います。
認めてもらった記憶は、力になる
子どもたちは、いつも自信満々なわけではありません。
うまくいかなくて手が止まることもあります。
発表が苦手な子もいます。
質問するのに時間がかかる子もいます。
「できない」と言いながらも、本当はもう少し頑張りたい子もいます。
そんな時に、ただ正解を教えるだけではなく、その子が今どこで止まっているのかを見ます。
そして、小さくても前に進んだところを見つけて声をかけます。
大きな成功だけが成長ではありません。
困った時に言えた。
もう一回やってみた。
友だちの発表を聞けた。
助けてもらったあとに「ありがとう」と言えた。
そういう一つひとつも、大切な成長です。
いつか、誰かに渡していくもの
私は、子どもたちが教室で受け取ったものは、いつか次の誰かに渡っていくのではないかと思っています。
ほめてもらった子は、いつか誰かをほめるかもしれません。
認めてもらった子は、誰かの頑張りに気づけるかもしれません。
励まされてもう一回頑張れた子は、今度は誰かがくじけそうになった時に、そっと声をかけられるかもしれません。
もちろん、すぐにそうなるわけではありません。
子どもたちは、少しずつ大きくなっていきます。
高校、大学、会社、研究所、ものづくりの現場、人と関わる仕事。
どんな道に進むかは、それぞれです。
でも、どこに行っても、人と関わらずに生きていくことはなかなかできません。
誰かに力を借りることもあるでしょう。
誰かを支えることもあるでしょう。
誰かと一緒に何かを作り上げることもあるでしょう。
その時に、教室での小さな記憶が、少しでも土台になってくれたら嬉しいのです。
小さなやり取りを大切にしたい
すまいる・キッズで大切にしたいのは、ただパソコンが得意な子を育てることだけではありません。
自分の考えを持ち、相手に伝え、必要な時には力を借り、やってもらったことに感謝できる子。
そして、いつか自分が受け取ったものを、次の誰かに渡していける子。
そんな子に育っていってくれたら嬉しいなと思っています。
プログラミング教室の中で起きていることは、パソコンの前だけで完結しているわけではありません。
ロボットを動かすことも、ゲームを作ることも、発表することも、お願いすることも、お礼を言うことも。
その一つひとつが、子どもたちの未来につながっていく。
そう信じて、これからも教室の中の小さなやり取りを大切にしていきたいと思います。
この「ほめてもらった記憶を、次の誰かに渡していく」という話も、先日書いた「人にもAIにも、上手に力を借りられる子に」という記事の中から生まれたものです。
少し大きな視点でまとめた記事も、よろしければご覧ください。
https://www.keep-on-smiling.jp/b20260702/
すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
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