「すごいね!」
「よくやったね!」
子どもを褒めようと思って、そんな言葉をかけたのに、思ったほど反応が返ってこなかった…。
そんな経験はありませんか?
少し大人びたお子さんなら、
「うん、そこじゃないんだけどなぁ。」
なんて言われた経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
実は、子どもたちが本当に求めているのは、褒められることではありません。
「見てほしい。」
「気づいてほしい。」
「認めてほしい。」
そんな気持ちなのです。
いつもありがとうございます。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズの、とどちゃんです。
子どもたちとレッスンをしていると、
「とどちゃん、見て!」
と声をかけられることが本当にたくさんあります。
こちらに直接声をかける子もいれば、
「できた!」
「やった!」
とうれしそうに、独り言のようにつぶやく子もいます。
うまくいった瞬間にこちらを振り返ったり、作品を持ってきたり、何かしらのアクションをしてくれる子も少なくありません。
そんな姿を見ていると、子どもたちは「褒められたい」のではなく、
「今、この瞬間を見てほしい。」
「頑張ったことに気づいてほしい。」
という気持ちでいっぱいなのだと感じます。
子どもが自分から、
「見て!」
「できたよ!」
と伝えてくれるとき。
そこには、その子なりの「見てほしいポイント」があります。
どこを工夫したのか。
何ができるようになったのか。
どれだけ頑張ったのか。
それを一番よく分かっているのは、子ども自身です。
だからこそ、その瞬間を誰かと共有したいのだと思います。
そんなときに、毎回ただ、
「すごいね。」
だけで終わってしまうのは、少しもったいないように感じます。
もちろん、「すごいね」という言葉が悪いわけではありません。
でも、
「最後まであきらめなかったね。」
「そこを工夫したんだね。」
「前より上手になったね。」
と、その子が見てほしいと思っている部分に言葉を添えることで、
「ちゃんと見てもらえた。」
「分かってもらえた。」
という喜びは、もっと大きくなります。
自分の気持ちを伝える「Iメッセージ」
褒めるときには、子どもを評価するだけでなく、自分がどう感じたのかを伝える方法もあります。
それが「Iメッセージ」です。
例えば、
「とどちゃんもうれしいわ。」
「最後まで頑張る姿を見て、すてきやなと思ったよ。」
「できたときの笑顔を見たら、うれしくなったよ。」
このように、
「私はこう感じたよ。」
と伝えることで、子どもたちはより素直に言葉を受け取ることができます。
「あなたはすごい。」
と評価するだけではなく、
「あなたの姿を見て、私はうれしかった。」
と伝える。
大人が感じた素直な気持ちだからこそ、子どもの心に届くのだと思います。
今日も、年長のHさんが何度も、
「とどちゃん、見て見て!」
と声をかけてくれました。
できたことを見てもらって、本当にうれしそうな表情をしていました。
その笑顔を見るたびに、私まで幸せな気持ちになります。
子どもたちは、ただ褒められたいのではなく、「見てもらえた」と感じたいんです。
だからこそ、「見て!」と言ってくれる瞬間を大切にしたい。
その一瞬に込められた思いを、私たち大人がしっかり受け止めてあげたいと思います。
その積み重ねが、子どもたちの自信や未来を育てていくのだと信じています。
子どもたちの「見て!」を一緒に受け止めてくださる方を募集しています
今回の記事を書きながら、改めて感じたことがあります。
私たちの仕事は、プログラミングを教えることだけではありません。
子どもたちの
「できた!」
「見て!」
「先生、分かった!」
という気持ちを受け止め、一緒に喜び、次の挑戦を応援する仕事です。
現在、すまいる・キッズでは、一緒に子どもたちの成長を見守ってくださるスタッフを募集しています。
特別なプログラミングの知識や講師経験は必要ありません。
子どもが好きな方。
一人ひとりの頑張りに気づき、「見てくれてありがとう」と思ってもらえるような関わりができる方。
そんな方と一緒に教室をつくっていけたらうれしいです。
ご興味のある方は、ぜひ下のお知らせから募集内容をご覧ください。
すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
体験レッスンをご希望の方はこちらからご確認ください。
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