「まだ作りたい!」締切ギリギリまで走り切ったRobloxプログラミングコンテスト

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締切30分前。

そろそろ仕上げに入る時間なのに、子どもたちはさらに新しいアイデアを形にしようとしていました。

その集中力と情熱には、ただただ驚かされました。

今回、Robloxのプログラミングコンテストに挑戦したのは3人。

作ったゲームも、それぞれまったく違います。

一人は、防衛型のバトルゲーム。

一人は、クイズゲーム。

そしてもう一人は、マンションの中を移動しながらゾンビと戦うホラーゲーム。

それぞれが、自分の「作りたい」を形にしていきました。

最終日は「微調整だけ」のはずでした

コンテストに向けては、通常のレッスン時間だけでなく、何日か教室を開放して、できるだけ制作時間を取ってきました。

締切直前の日曜日にも、急きょ午後から教室を開放。

そして締切前日の最終日は、16時から19時30分まで3時間半を確保しました。

事前には、

「最終日は大きな変更はせず、微調整とエントリーシートを完成させようね」

と伝えていました。

でも、やっぱりそう簡単にはいきません(笑)。

締切が近づくと、

「ここも直したい」

「これも入れたい」

が出てきます。

ある子は、帰る時間まであと30分というところで、新しい機能を追加し始めました。

「今からそれやるん?」

と思うんですが、それだけ自分の作品をもっと良くしたいんですよね。

19時30分になっても、みんな終わる雰囲気はほとんどありませんでした。

一番最後まで残った子が帰ったのは、21時30分を過ぎていました。

プログラムは作れる。でも、言葉にするとなると止まる

今回、思った以上に時間がかかったのがエントリーシートでした。

ゲームの説明。

工夫したところ。

難しかったところ。

プログラムを作っているときには、

「あれも入れたい」

「これも作りたい」

と、アイデアがどんどん出てくるのに、

いざ文章にしようとすると、手が止まるんです。

ある子には、

「作ったことを、そのまま書けばいいやん」

と声をかけました。

すると、

「でも……」

と止まる。

「国語とか作文が苦手?」

と聞くと、

「うん……」

と。

しかも、この子は普段から一番いろんなアイデアを出してくるタイプです。

プログラムの中では、次から次へと発想が出てくる。

でも、それを言葉にして人に伝えるとなると、急に難しくなる。

他の子たちも似たようなところがありました。

やっぱりみんな、ここは苦手なんですね。

教室では普段から、

レッスンの最初に今日のゴールをノートに書いて発表する。

最後には、今日やったことやできたことを自分の言葉で発表する。

そんな練習を続けています。

それでも今回の様子を見て、

「もっとここは鍛えていかないとな」

と改めて思いました。

作る力と、伝える力。

どちらも、これからしっかり育てていきたいです。

「最後までやりたい」と家庭の時間、その間で

子どもたちの、

「最後までやりたい」

という気持ちは、できるだけ応援したい。

でも、家庭の生活リズムを守ることも大切です。

最終日は、保護者の方とも細かく連絡を取りながら、

「何時くらいまで大丈夫ですか?」

「夕食やお風呂、就寝時間は問題ないですか?」

と確認し、無理のない範囲で調整していきました。

せっかく夢中になって頑張っているのに、そのことで家庭に無理が出てしまったら違うと思っています。

本人の「まだやりたい」と、ご家庭の時間。

その間を調整しながら、できるところまで応援しました。

「すごく満足そうな顔で帰ってきました」

そのあと、保護者の方から、

「すごく満足そうな顔で帰ってきました」

というメッセージをいただきました。

さらに、

「先生に迷惑をかけていませんか」

「子どもに寄り添ってくださって、本当にありがとうございます」

という言葉もいただきました。

うれしかったですね。

迷惑なんて思っていません。

むしろ、そこまで夢中になって自分の作品と向き合えることがすごい。

長い子は、この作品に20時間、30時間。

もしかすると、それ以上かけているかもしれません。

自分で考えて、

作って、

動かして、

うまくいかなかったら直して、

また新しいアイデアを思いついて。

そして最後には、自分の作品を言葉で説明して提出する。

3人とも、本当によくやり切りました。

この夏も、一区切りです

コンテストの結果が出るのは、もう少し先です。

でも、結果が出る前に、まず言いたい。

3人とも、本当によく頑張りました。

そして、このRobloxプログラミングコンテストで、今年の夏のイベントも一区切りです。

振り返ってみると、

本当に一瞬の夏休みでした。

いろんなイベントをやって、

いろんな子どもたちの顔を見ました。

夢中になったり、

失敗したり、

「できた!」と喜んだり、

悔しがったり、

最後の最後まで粘ったり。

この夏にやったさまざまなイベントについては、また改めてゆっくり総括したいと思います。

いやぁ、楽しい夏でした。

暑かったけど(笑)。

こうして振り返っていると、

なんだかちょっと涙が出てきます。

子どもたち、本当によく頑張ったなぁ。

この夏、子どもたちは自分の「作りたい」を追い続け、最後まで走り切りました。

結果はこれから。

でも、すでに彼らは大きな成長を手にしていると思います。

まずは、

この夏、自分の作品に向き合って最後までやり切ったこと。

そこを、思いっきり褒めてあげたいと思います。
そして、それに伴走し続けた自分をよしよし、よく頑張ったねと褒めてあげます。

すまいる・キッズでは、プログラミングを通して、子どもたちの「できた」「考えた」「伝えられた」を大切にしています。
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