2020年4月 新型コロナウイルス感性症の拡大防止のため、体面でやってましたレッスンを希望者に限りZoomによるオンラインレッスンに切り替えました。
こども向けに初めて、ここまで1週間 2時間×8回のレッスンで、Zoomの設定やレッスンの進め方、保護者の方パソコンをご用意いただいての設定など、何となく形になりました。
こどもたちのパソコンの画面をずらっと並べて、声をかけながら進めます。
おそらく、Zoomを使ったオンラインミーティングと、この設定は一般的な使い方と「掛け離れている」とは言いませんが、少し違った使い方だと思われます。
このページは、また当教室スタッフへの備忘禄として残しているものを、他の方にも役に立つのかを思い公開してます。
この内容は時間とともに風化しますし、さらに現時点でも間違った事があるかもしれません、元もと65点くらいしか目指してませんので、ご参考にしていただく方はその辺りはご理解いただき、自己責任として閲覧してください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(GK DeQitA 代表 西尾)
https://zoom.us/へ接続し、アカウントを作成してください。
最初は無料でいいですが、実際のレッスンにはPRO版があった方がいいです
Zoomのデスクトッププログラムを手動でインストールする場合は以下から
https://zoom.us/downloadからZoomをダウンロードします。
https://zoom.us/profile/setting/
作成したアカウントで、設定画面へミーティンをスケジュールするを選択します。
パスワードの設定と、リンクにパスワードの埋め込みの設定です。
今回はパソコンでの接続を基本にしましたが、メールで通知しました。メールの受信はスマホで受けている保護者も多く、Zoomダウンロードのリンク先ととルームID,パスワードを毎回お知らせして接続してもらいました。
ミーティングのスケジュールでも変更する事もできます。
他のグループとのミーティングも関係なく基本の値になりますので、その辺りはうまく使い分けを考えてください。
「エントリー時に参加者をミュート」はチェックを入れてもいいかもしれません。結構ご家庭の音が最初から入って来ます。
「待機室を有効化」を最初はチェックしてましたが、遅れて参加したお子さんを10分程待機させてしまったことがあったので外しました。(これは運用で回避できるとおもいます。)
今回はこどもたちの「様子も」見たいですが、一番は「プログラミング」画面をじっくり見る事ですので、なので全員の画面を共有してもらいました。また必要に応じて「Scratch」 や「Studuino」も画面を直接こちららからコントルしながら説明も必要になりましたので、「画面の共有」をオン、プログラミングしている画面だけでなく、ユーザのデスクトップも時々必要になりますので、共有する時にはデスクトップ画面を共有して基本はプログラミングの画面を出してもらいました。
※複数の参加者の画面を共有できるようにする設定はミーティング開始後に行います。
※複数の子どもたちの様子を見れるように、3~4台のパソコンで各こどもたちのですクロップを見れる様にしました。
ブレークアウトセッションの設定を行いました。
これは、ひとつのミーティングの中で小グループを作ってディスカッションをしたりするための機能です。
今回は、参加者が多い場合にスタッフ複数で分担をする時、または今回進級してオンラインで新しい教材に取り組む子を、個別にマンツーマンで対応する必要がある場合の為にオンにしてます。
「画面を共有」ボタンの⇑「へ」をクリックして「複数の参加者が同時に共有可能」を選択
これを忘れると二人目の共有する際にメッセージが表示されて、共有の優先権を取り合う。
今回はプログラミング環境の設定を確認したり、場合によっては環境自体のインストールも遠隔で行う事もあったので、デスクトップが見ることのできる「画面」を選んで共有をしていただいました。
デスクトップがこちらからみれるので、レッスンを進める上で不要ならアプリの画面のみの共有がよいところです。
ホスト画面など共有を実施してない画面から画面の上部の「オプション表示」をクリックをすると、「共有表示する画面の切り替え」、「リモート操作の許可」「共有の停止」がおk萎えます。
当教室では、メインのホスト用ノートPCの周囲に「カメラ」「マイク」「スピーカー」を止めたパソコンもミーティングに参加して、それぞれ違う子ども達の画面を出してプログラミングの作り方を見て、個別に「こんな工夫をしてみたら」や「質問への対応」など行っています。