Rくんの成長と「できた!」の笑顔
※ 初めての方もお気軽にどうぞ。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
今回は昨日(2005年10月1日)のちびっこロボプログラミングコースの様子をとどちゃんの想いです。
👣最初のRくん
最初は「できない自分」をなかなか受け入れられず、泣いて突っ伏してしまったり、助けようと手を差し伸べても「自分でやる!」と手を払ったり…。そんな姿もありました。
どの子も最初は、泣いたり、戸惑ったりします。でも、それも大切な成長のプロセスの一部なのです。
🔄変わってきたRくん
少しずつ教室や教材に慣れ、気持ちと折り合いをつけられるようになってきました。
Rくんは教室に入ってくると、開口一番「今日なに?」「今日は何人?」と聞いてくれます。泣いて帰った日があっても、次の回にはまたわくわくした顔で「今日なに?」と尋ねてくれる。その姿に、教室を楽しみにして来てくれているのだなぁと感じます。
✨今のRくん
ロボットが動いた瞬間、Rくんは「やった!」とは言わず、トレードマークのくりくりまなこを大きく見開いて、まるで「どやっ」と音が聞こえてきそうな笑顔で、穏やかに「とどちゃん、できた~」と言ってくれます。
この日はモノレールロボで、説明書を読む → 部品を選ぶ → 組み立てる、と工程を一つずつ丁寧に進めました。ついに完成したモノレールロボがスーッと走り出し、とどちゃんが用意した“竜の背中”のように曲がった長いコースも見事にクリア! お迎えに来たおばあさんに胸を張って見せていました。
その笑顔は、ただロボットが動いた喜びではなく、「自分で考えて作り上げた達成感」そのものでした。
💗とどちゃんの想い
友達と笑い合う声。悔しいときに見せる負けん気。やさしく仲間に寄り添う姿。——その全部が、子どもたちの大切な成長の証です。
子どもたちは「できた!」の瞬間だけで育つのではありません。泣いたり、悔しがったり、笑ったり——そのひとつひとつが大切なステップ。だからこそ、私たちはその気持ち全部を認め、寄り添い、褒めて、子どもたちの「いいところ」をさらに輝かせていきたいのです。
🧪体験できます
ちびっこロボプログラミングコース(低学年向け)
エジソンアカデミー / Scratch / Roblox など各コース
はじめてでも大丈夫。「HELP!」の出し方から一緒に練習します。
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