失敗しても、大丈夫!〜すまいる・キッズの挑戦を支えるほめ方〜
💬 失敗しても、大丈夫!が合言葉
〜すまいる・キッズの「挑戦を支えるほめ方」〜
こんにちは♪
こどもプログラミング教室すまいる・キッズの、とどちゃんです🐧
今日は、うちの教室でとても大事にしている言葉。
それは…
「失敗しても、大丈夫だよ」
🌱 失敗は“こわいもの”じゃなくて、“慣れれば味方”
こどもたちが「失敗したらどうしよう…」って不安になるのって、
実はね、まだ失敗をあんまり経験していないからなんです。
でも、プログラミングって、ちょっとしたことでエラーが出たり、
「こうじゃないんだよ〜!」って結果になったり、
小さなつまずきの連続なんです。
だからこそ、教室は“失敗できる安全な場所”でありたい。
そして今日の午前のレッスンでも、
その変化をしっかり見せてくれた子がいました。
👀 小さな失敗から強さを身につける 〜今日のこどもたちより〜
今朝のレッスンでもこんな様子がみられました。
昆虫型の6足歩行ロボに挑戦している、RくんとKさんです。
● Rくんの「失敗しても大丈夫」が育ってきた姿
以前は失敗するとシュン…と気持ちが下がってしまうことが多かったRくん。
もじもじして「助けて」の声もでませんでした。
でもね、最近はちがうんです。
そして今日は特に自信満々でした。
エラーが出ても、すぐに顔を上げて、
「もう一回やってみる!」と自分から取り組んでいて。
その姿を見て、
“失敗はダメじゃないんだ”
“次のヒントになるだけなんだ”
そんな気持ちが、少しずつ根づいているのを感じました。
とどちゃんは、この成長にちょっと感動しちゃいました。🐧💕
それからこんなところで 成長のかけらも見せてくれています。 他の子がこまっていると積極的に助けに行ってくれるんです。 以前にはみれなかった姿です。
そして、自己肯定感が上がるとこういう成長を見せるんだと発見がありました。
● Kさんの変化に思わずニッコリ
そしてもうひとり。
慎重なKさんは、以前は何かを始める前に必ず、
「これでいいの?」
「こっちで合ってる?」
と確認しないと不安で動けなかった子。
だけど今日はね、ちがいました。
自分で組んだプログラムを何度もリトライして、
「こうかな?」「あ、わかった!」と、
堂々と完成に向かって進んでいったんです。
確認をしなくても、自信を持って進めている姿は本当に立派でした。
🔄 何度も挑戦することで、理解も深くなる
RくんもKさんも、
「失敗しても大丈夫」を何度も経験していく中で、理解力そのものがグッと伸びています。
理解ってね、
一発でスッとできるものよりも、
失敗 → 気づく → 直す → また失敗 → また気づく
このサイクルを回した方が、ずっと深く身につくんです。
だから二人は失敗のたびに、
- 考える力
- 工夫する力
- あきらめない心
- “芯の強さ”
を少しずつ、でも確実に育てています。
失敗を“終わり”にしないで、
“成長のエネルギー”に変えられるようになってきたんです。
これってほんとうにすごいこと。
(この“すごい”は、結果じゃなくてプロセスを見ての「すごい」ね!)
🌸 まとめ:こどもたちの心に「大丈夫」が届くように
すまいる・キッズは、
こどもたちの「できた!」を育てる教室です。
でもね、もっと大切なのは、
そこに至るまでの小さな一歩の積み重ね。
つまずいても、失敗しても、もう大丈夫。
だってそのたびに、たくさんの「がんばった」が増えているから。
「大丈夫だよ」
「またやってみようか」
この言葉を何度でも届けながら、
こどもたちが自分を信じて前へ進む力を育てています。
とどちゃんより、心をこめて🐧💕
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