小さな「よかったこと」から始める

こどものいいところ発見

🍃小さな「よかったこと」から始まる、褒め言葉トランプセミナー②

― 褒めるハードルを、そっと下げる時間 ―

いつもありがとうございます。こどもプログラミング教室 すまいる・キッズの西尾です。
褒め言葉トランプセミナーでは 最初に自己紹介、そのあとに最近よかったことをスピーチする時間があります。

でも、なかなか出てこないですよね。

なので、私が最初にやってみせます、実はこれが大切なんです。

「最近のよかったことを発表してください。というと
「大きなプロジェクトが成約した」や
「子どもが有名国立大学の入試に合格した」という年に1回くらいのハッピーを探しがちです。
でも、身近にたくさんのハッピーはありませんか?
というのを示すためにまずは「やって見せて」います。

例えば
『昨日、食べた「よもぎ大福」がとてもおいしかった』
『夜空を見上げると、きれいな星空で、天頂でオリオン座がとてもきれいだった』
『今日も元気に仕事ができた。よく頑張った。』

やって見せて、ほんの小さな幸せを感じたことでいいのということを示します。
あまりに大きないいことだったり、「上から目線」「マウント」と感じてしまうこともいいので、小さなことでいいですよ。それをやってみせています。


身の回りにある小さな事に、ひいては生きているだけで、子どもが家族が元気でいるだけで幸せと感じられるように褒めるハードルを下げる事が目的です。
なので、「今日も朝、歯磨きをした」自分を褒められるように、いいことも「雨が降って雨音を聞くと落ち着いた、こころが穏やかになった」

ちょっとしたいいところに目を向ける リンゴのワークがあります。
「まん丸の赤いりんご」の絵と「誰かがかじったように欠けたりんご」の絵を並べて
どっちが「気になるのか」というワークをします。


人間は本能時に、なにか欠けているものをみるとそれに目がいってしまいます。
どうしても、その方の感じるマイナス面に目がいってしまいます。


テストで98点だと、「なんであと2点とれなかったの?」叱責してしまいます。
意識していいところを見る意識をしないと、目がいかないのです。
それを体感してもらって「褒めことばトランプ」で褒めてもらって嬉しい(「いいところに着目してもらって言葉にしてもらって嬉しい」)を体感して、小さな良いところに目を向ける。自分を褒めるハードルを下げる、ひいては周りの人のいいところに目を向けて褒めること

こうして、
「小さな幸せ」「小さなできた」「小さないいところ」に目を向ける練習をしていくと、
少しずつ、心の向きが変わっていきます。

最初は、
「こんなことでいいのかな?」
「こんなの褒めていいのかな?」
と感じるかもしれません。

でも、それでいいんです。

完璧じゃなくていい、大きな成果じゃなくていい、まずは、今ここにあるものに気づけたら、それで十分です。

褒め言葉トランプセミナーでは、その次のステップとして「違いを知るワーク」を行います。

人はつい、
自分の物差しで相手を見てしまいます。
「自分だったらこうするのに」
「どうして同じようにできないんだろう」

でも実は、感じ方も、安心するポイントも、褒められて嬉しい言葉も、人それぞれ違うのです。

次回のブログでは、
この「違いを知るワーク」を通して、
なぜ褒め言葉が“ズレてしまう”ことがあるのか、
そして、どうすれば
相手にちゃんと届く言葉になるのかを、
やさしくお話しします。

「わかっているつもり」から、
「なるほど、そうだったんだ」へ。

その小さな気づきが、
親子の関係や、人との関わりを
そっと楽にしてくれます。

続きは、次のブログで🍃

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ
 代表・メインインストラクター

一般社団法人 日本褒め言葉カード協会
 藤井寺支部長
褒め言葉トランプマスターインストラクター

西尾茂和(とどちゃん)

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