―― 褒めることがもたらす、やさしい変化 ――
「最近、誰かを褒めましたか?」
「最近、誰かに褒められましたか?」
そう聞かれて、少し考えてしまう人も多いかもしれません。
褒めることは大切だと分かっていても、
いざとなると意外とできていないものです。
でも実は、褒めること・褒められることには、
私たちの心や人間関係に、とても嬉しい効果があります。
褒める人にも、いいことがある
褒めるという行為は、
ただ相手を喜ばせるだけではありません。
誰かを褒めようとするとき、私たちは自然と
「この人のいいところはどこだろう?」
と目を向けます。
この習慣が身についてくると、
周りの人だけでなく、自分自身の良さにも気づきやすくなります。
「できていないこと」よりも
「できていること」に目が向くようになる。
それが結果として、
自己肯定感を高めることにもつながっていきます。
褒められると、人は安心する
一方で、褒められる側にも大きな変化があります。
ただ「すごいね」と言われるよりも、「ちゃんと見てくれているんだな」と感じられる褒め言葉は、心に深く残ります。
褒められることで生まれるのは、
✔ 安心感
✔ 信頼感
✔ 「ここにいていいんだ」という感覚
これが積み重なると、人との関係が少しずつ、あたたかくなっていきます。
褒めるときの、ちょっとしたコツ
褒め言葉は、ほんの少し工夫するだけで、ぐっと相手に届きやすくなります。
① 名前を呼んで褒める
「〇〇さんは、いつも雰囲気がやわらかいですね」名前が入るだけで、言葉が“自分ごと”になります。
② 褒め言葉+ひとこと
「優しい」だけでなく本当に優しい」「やっぱり優しい」たった一語足すだけで、温度が上がります。
③ 成果より、努力や変化を褒める
結果よりも「続けていること」「前よりできるようになったこと」そこに目を向けた褒め言葉は、長く心に残ります。
褒めることは、特別な人だけのものじゃない
褒めるのが上手な人は、もともと特別な才能があるわけではありません。
褒めることを「意識している」だけ。
そして、褒め言葉は
・うまく言おう
・気の利いたことを言おうとしなくても大丈夫です。
「気づいたことを、そのまま言葉にする」それだけで十分、伝わります。
褒め合う時間が、日常を変えていく
褒めることで、
✔ 相手の表情がやわらぐ
✔ 場の空気があたたかくなる
✔ 自分の気持ちも前向きになる
そんな小さな変化が、一日を、そして人との関係を、少しずつ変えていきます。
今日ひとつ、身近な人の「いいところ」を探して、そっと言葉にしてみませんか。
きっとその言葉は、相手だけでなく、あなた自身の心もあたためてくれます 🍀
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ
代表・メインインストラクター
一般社団法人 日本褒め言葉カード協会
藤井寺支部長
褒め言葉トランプマスターインストラクター
西尾茂和(とどちゃん)です。

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