教室の風景|2026年3月24失敗する勇気が、子どもを育てる
こんにちは。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
今朝、敬愛する藤咲先生のブログにこんな言葉がありました。
「子どもには、失敗する勇気を与えよ。」心理学者アドラーの言葉だそうです。
藤咲先生のメルマガ登録はこちら
https://www.reservestock.jp/subscribe/68559
この一文を読んで、そして今日のレッスンの風景から昔の記憶がよみがえってきました。
テキストプログラミングは、ミスが出やすい
今日来ていたSくんは、テキストプログラミングに取り組んでいました。
Scratchのようなブロックを組み合わせるプログラミングと違って、テキストプログラミングは、自分で文字を打ち込んでいきます。
そのため、どうしてもタイプミスによるエラーやバグが出やすくなります。
ほんの少しスペルを間違えただけで動かない。
カッコがひとつ抜けただけでも動かない。
大文字と小文字が違うだけで、うまくいかないこともあります。
Sくんは、少しうっかりミスをしやすいタイプです。
だから今日も、いくつかタイプミスがありました。
でも、ぼくはそういう姿を見ながら、昔の自分のことを思い出していました。
実は、ぼくもタイプミスが多かった
こう言うと少し恥ずかしいのですが、ぼく自身も会社員時代、かなりタイプミスが多いほうでした。
初めてプログラミングの現場に配属されたとき、そこは他社さんとも一緒に開発を進めるような職場でした。
ぼくが作った定義ファイルを、まわりの人たちも共有して使うような環境だったんですね。
すると、しばらくして先輩に呼ばれて、かなり強く叱られたことがあります。
お前、ミスばっかりやんけ。
まわりの会社の人がどれだけ困ってると思ってんねん。
そんなふうに言われて、かなりこたえました。
プログラミングの世界では、ちょっとした言葉の間違いが大きな影響につながることがあります。
しかも、自分が使うだけでなく、まわりの人も見るファイルなら、わかりやすい変数名や丁寧な定義も必要になります。
だからこそ、ミスを減らすことはとても大切です。
それでも、失敗は無駄ではない
ただ、タイプミスしやすいとか、うっかり間違えやすいという特性は、そう簡単にゼロにはならないとも思います。
でも、だからだめ、ではないんですよね。
自分はこういうミスをしやすい。
こういうところで抜けやすい。
焦ると雑になりやすい。
そういうことを、失敗を通して知っていくことが大事なんだと思います。
たくさん失敗して、たくさん気づく。
その中で、自分の苦手を知る。
そうすると、本当に大切な場面で、
ここは慎重に見直そう
誰かに確認してもらおう
ここ、大丈夫かなって聞いてみよう
そんなふうに動けるようになっていきます。
失敗したことがあるからこそ、注意できる。
失敗したことがあるからこそ、人に頼ることもできる。
それは、弱さではなく、大事な力だと思うのです。
子どものうちは、失敗していい
アドラーの
「子どもには、失敗する勇気を与えよ。」
という言葉は、本当にその通りだなと思います。
子どものうちは、学んでいる途中です。
できなくて当たり前。
間違えて当たり前。
失敗して当たり前です。
むしろ、失敗できるうちにたくさん失敗しておいたほうがいい。
そのほうが、自分のことを知れるし、工夫する力も育ちます。
失敗しないことが大事なのではなく、
失敗しながらも、もう一度やってみること。
どうしたら次は減らせるかなと考えること。
必要なときには人の力も借りること。
そういう力のほうが、ずっと大切なのではないでしょうか。
今日のつまずきは、未来につながっている
藤咲先生のブログにあったように、子どもの成長はまっすぐ一直線ではありません。
回り道をすることもあります。
同じようなところで何度もつまずくこともあります。
でも、そのつまずきがあるからこそ育つ力もある。
今日の失敗が、未来の大事な土台になることもある。
だから、子どもたちの失敗を、ただ「だめだったこと」で終わらせずに見ていきたいなと思います。
そして、子どもたちが安心して失敗できる場所、
失敗してもまたやってみようと思える場所を、
教室の中に作っていきたいと思っています。
今日の小さなミスも、きっといい未来につながっている。
そんなふうに信じながら、これからも子どもたちを見守っていきたいです。
失敗を恐れず、自分だけの「攻略法」を見つけていきましょうね。
明日から春休みですね。
↓春休み期間中の体験実施中です。↓から申し込みしてください。

コメント