教室日誌|2026年3月24日 デキタ・ラボの時間より
子どもに任せると見えてくるもの
教室日誌|デキタ・ラボの時間より
こんにちは。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
たくさんのお子さんを見ていると、ある時ふっと、
「この子は将来こんなふうに社会で活躍しているのかな」
と、その姿が浮かぶことがあります。
今日はデキタ・ラボの時間で、あらためて「子どもに任せることの意味」を感じる場面がありました。
デキタ・ラボという時間
デキタ・ラボは、普段のレッスンとは少し違う時間です。
通常のレッスンでは、それぞれが自分の課題に向き合い、目の前の内容に集中する時間が中心になります。
一方でデキタ・ラボでは、アナログもデジタルも含めて、子どもたちが自分で選び、自分で決めて過ごす時間を大切にしています。
レッスンではなかなかできないような、自由な改造や創作に取り組んだり、思いついたことをそのまま試してみたり。
そしてもうひとつ大切にしているのが、子ども同士の「横のつながり」です。
それぞれが向き合うだけでなく、
「それどうやってるの?」
「一緒にやってみよう」
と、自然につながっていく時間でもあります。
自分たちで決めたルール
今回のデキタ・ラボには、5人の仲間が参加してくれました。
最初に「今日はどう過ごす?」と問いかけると、マインクラフト、Roblox、人生ゲーム、トランプなど、いろんなアイデアが出てきました。
その中で子どもたちが決めたのが、
「30分パソコン、30分アナログ」
というルールです。
時間はぴったりではなかったのですが、自分たちで決めたルールだからこそ、
「そろそろ交代しよう」
「次はこれやろう」
と、子どもたち同士で自然に声をかけ合う姿が見られました。
任せることで生まれる力
パソコンで遊ぶ時間もあれば、床に座ってカードゲームで盛り上がる時間もありました。
トランプの大富豪で大笑いしたり、ババ抜きで負けたら変顔をしたり。
そんな何気ないやり取りの中に、子どもたち同士の関わりと楽しさがあふれていました。
見ていて感じたのは、子どもたちに任せると、その場に合った楽しさを自分たちで作り出していく力があるということです。
遊びの中で自然と生まれる
関わる力、考える力、そしてリーダーシップ。
こうした力は「教える」ものというより、こうした時間の中で少しずつ育っていくものなのだと思います。
子どもにも、保護者にも大切な時間
デキタ・ラボのような時間は、子どもたちにとって大切なのはもちろんですが、保護者の方にとっても意味のある時間なのだと感じています。
以前、年末に3時間半の特別版を実施したことがありました。
そのときに、ある保護者の方から
「こんなに長い時間を預かっていただいてありがとうございます」
というお言葉をいただきました。
その言葉を聞いたとき、子どもたちが安心して過ごせる場所であることと同時に、保護者の方が少しほっとできる時間にもなっているのだと感じました。
日々の中で、保護者の方も自分の時間がほしいときがありますよね。
だからこそ、子どもたちが安心して楽しく過ごせる時間をつくることは、子どもだけでなく、そのご家庭全体にとっても大切なことなのかもしれません。
今日もいい時間でした
子どもたちの姿を見ていると、「任せる」ということの意味を、いつも教えられているような気がします。
少し手を離してみることで見えてくるもの。
そこにこそ、子どもたちの本当の力があるのかもしれません。
デキタ・ラボは、ただ遊ぶ時間ではなく、子どもたちの中にある「やってみたい」を引き出し、それをつなげていく時間です。
今日も、いい時間でした。

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