子どもが集中できている時はそっと見守る

いつもお世話になりありがとうございます。

すまいる・キッズの西尾です。

 

昨日の夕方は雷鳴が響いて、急に雨が降りましたね

 

当教室では、Scratchプログラミングとロボットプログラミングコースの子どもたちが集まるころだったので、気にしていましたが

子どもが集まった後に雨が降り出し、レッスンの終わるころには止んでましたので良かったです。

 

恵みの雨ですので、適度な雨は人が生きていく上でとても大切ですが、でも、やはり突然の豪雨には会いたくないですものね。

季節はずれの雷雨、気候の変化も、世の中の変化も激しいですね。

 

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 【無料体験実施中】

 キッズ向けプログラミングレッスン、

キッズ向けパソコンレッスン

お仕事で活かした初心者のお母さんのためのパソコンレッスン (高校生・大学生・大人・シニアの方も可)

どのコースも受付しております。下記の日程以外でもご相談ください。

 

10月28日(土)10:00~、19:00~

10月29日(日)10:00~、19:00~

11月3日(金・祝)

 

 その他の日程は以下をご覧ください。

https://www.keep-on-smiling.jp/trial/

平日の昼間が良い方はお知らせください。

  

 11月3日(金。祝)10:00~

お母さんのための褒め言葉トランプで褒め方を学ぶワークショップ

(お子様も同伴可)

 https://www.keep-on-smiling.jp/hometrump/

  

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集中できている時はそっと見守る

 

 水曜日の16時からの小学校低学年向けのちびっこロボプログラミングコースは

 

1年生1人、2年生4人、4年生2日の7人編成のクラスです。

すこし人数が多い日ですが、スタッフ2名の体制で子どもたちを楽しませています。

 

昨日のレッスンはプログラミングの回でした。(※1)

 

設計図を見てロボットを組み立て、プログラミングで動作させてます。

いろんな事にチャレンジして、うまく行かなければ修正する、うまく行けば次のミッションへ進めるという流れです。

 

この水曜日の7人は学年の幅も大きく、取り組んでいる内容も進んでいる子も、入会して間もない子もそれぞれだったのですが、この日はほとんどのお子さんが車を作って決まったコースを走らせるものでした。

 

  同じ車でも目標が少しづつ違います。

 

 LEDを光らせ、ブザーを慣らしてくるくると回転する車を走らせる子

  • スタート地点とゴール地点の間を正確に走らせる事にチャレンジしておる子
  • ハンドパワーで車にてをかざして左右に曲がる車を走らせている子
  • よりたくさんのブロックを回収しながら走り点数をカウントする子

  

それぞれが設定された目標に合わせて、車を作り、プログラミングをしていその瞬間はすごく集中して、シーンとした張りつめた空気でした。

  

子どもたちは口数も少なく、集中してカサコソと手を動かす音しかしません。

 

すごくいい空気でした。

 

そんな時スタッフは、あえて励ましの言葉や「よく頑張っているね」「すごいね!」などの褒め言葉も控えて、静かに観察し見守ります。

 

当教室のコミュニケーションルールの中の「集中できている時は、そっと見守る」の実践です。

 子ども同士が「集中している」という波動に共鳴している感じです。

 

なのでそれが褒め言葉であっても、その空気を崩してしまうと一気にこの集中の和が崩壊してしまいます。

 

小さな子もいるのでこの時間はそう長くは続きませんが、スタッフの側からの声掛けでこのいい空気を崩すのはもったいないですから、できるだけ見守ります。

  

 この日の成果物は「車」ですので、出来上がったロボットを動かし、その動きをテストしてプログラムを直して試すという「トライ&エラー」の時間になると空気は一気に変わります。

ざわざわと騒がしい空気に一気に変わります。

 

この落差も、その中で子どもたちを導いていると、楽しい瞬間です。

 

そんな日の子どもたちの発表はすごく中身が詰まっている気がします。

 

そして、集中して取り組んでいたときには届けられなかった「いいところ」を発表のコメントとしてで伝えます。

 

ーー

この集中して学ぶ瞬間を繰り返して「自立して学ぶ」を身に着け、上のクラスに上がって進みます。

 

 

すまいる・キッズ コミュニケーションルール(8つの原則)

 

一緒に学んでいる事を心から楽しむ

今日も元気で教室に来てくれたことに心から感謝する

「おはよう」「こんにちは」の挨拶の反応を良く見て、今日の心と身体の調子を観察する

小さな才能、いい取り組み、いい心がけを見つる

うまくいったときの「できた」と喜びと、うまくいかない時にはアイデアを出し粘り強く工夫できる思考習慣をつける様に導く

そして、チャレンジした勇気を褒める、ねぎらう、そして「どうすればいいと思う?」と一緒に考える

集中できている時は、そっと見守る

すぐに助けないで観察する、そして声をかける、子どもが自分で考えだす様にヒントを出す

 

※1 

ちびっこロボプログラミングコースはアーテック社の自考力キッズの教材をベースに当教室オリジナルのパソコンレッスンや発表タイムを加えたオリジナルのレッスンです。

週替わりでいろんな能力を開花させる毎週60分のレッスンプログラムです。

 

1週目:12種類の空間認識力や論理的思考力を鍛えるパズル

2週目:様々な動きの仕組みを学ぶロボット

3週目:タイピングがマウス練習とパズル

4週目:ロボットを動かすプログラミング

 

 

 

当教室についての

お問い合わせは公式LINEから直接メッセージでも受付します。

無料体験はこちらから申し込みください


無料体験レッスンは随時開催しています。

ほめて、認めて、勇気づけ、いいところを見つけて伸ばす。

キッズ向けの「パソコンとプログラミング」を学ぶ教室です。

そして、お子さんの明るい未来と希望に満ちた将来へのステップを、そっと見守り失敗しても自分で立ち上がる。そしてご自身もパソコンが使える事で職場で頼られ活躍できる。それが自信につながり子育てにも自分にも明るく元気に取り組める。そんなパソコン初心者のお母さん向けの「初心者みなさんのパソコン教室」です。

 

自分を受け入れ、自分はとても大切な存在なんだと感じ、お互いのいいところを見つけ、違いを尊重しお互いが自立して助け合い、勇気づけ、認め合える事を大切にしています。

 
子どもの「パソコン」、「プログラミング」、「ロボット」の学びを通じて「できるかも?」「やってみよう!」「デキタ!」のステップを自分で進み、たくさんの小さな失敗を経験し自分で道を探すプロセスを経験します。

 そして、仕事でパソコンを使いこなしたい、そんなパソコン初心者のお母さん世代の方向けの「短期速習」のWord/Excel/PowerPointのコースもあります。

 体験は随時受付ています。

→ 申込はこちら(https://www.keep-on-smiling.jp/trial)へ

 


 

  • キッズパソコンコース ( 対象:小学2年生~ )
  • ちびっこロボ・プログラミングコース【自考力キッズ】  ( 対象:年長~ )
  • ロボットプログラミングコース【エジソンアカデミー(EA) 】 ( 対象:小学3年生~ )
  • 基礎のゲームプログラミング【Scratchプログラミング】( 対象:小学2年生~ )
  • JavaScriptで学ぶ基礎のテキストプログラミング( 対象:小学6年生~ )
  • Robloxで学ぶ3Dプログラミングコース( 対象:小学3年生~ )
  • お仕事で活用したい! 初心者お母さんのパソコン レッスン

対象年齢は目安です。お子さん成長はそれぞれです、体験にお越しいただいた際に適性を見ます。

 お子さんが目安の年齢を満たしてないので…

うちの子はじっとできないので、迷惑をかけちゃうかも

場所見知り、人見知りが激しくて…と

不安をお持ちの方もいるかと思います。

体験ではお子様おひとり限定で、そのお子さんのペースで実施します。安心して参加してください。(ご兄弟やお友だちの場合には一緒に実施します。)


まちぜみなどのイベントでの体験の場合は除きます。

※同じコースをご希望の場合お二人で対応する場合もございます。

  

 キッズコース体験の詳しい内容はこちらでご確認ください

  


  

デキタ・ラボ 代表 とどちゃん(西尾茂和)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ
パソコン教室 スマイル・カフェ
オーナー


大阪府柏原市出身
藤井寺市在住
大阪工業大学卒業


 

教室の方針:ほめて、認め、寄り添い、ねぎらい、勇気づける。

 

教室にやってくる子どもたちは、それぞれに個性豊かです。

  • ゲームが大好きな子
  • パソコンに興味津々な子
  • いつもドキドキしている子
  • 落ち着きがない子
  • 実験が大好きな子
  • ブロックが大好きな子

それぞれの子どもたちをしっかり観察し、得意なところを見つけて伸ばしていきます。
自分のことが大好きで、お母さんのことも大好きで、小さな成功体験を重ねながら、自分で考えて行動できる自信に満ちた子どもたちに成長してもらえるよう、サポートしています。
また、仲間の違いも認め、互いの良いところをほめて大切にできる子に育ってほしいと願っています。

 


私自身の体験から

子どもの頃の私は、いつもビクビクして自信がない、いわゆる「繊細さん」でした。少し大きくなっても、周りの人の「とんがった感情」に触れるだけで頭が真っ白になり、二人の口喧嘩を目にするだけでドキドキしてしまうほど。誰かが叱られているのを聞くだけでも、まるで自分が叱られているように感じて、世界が、回るような思いをするほどでした。

 


小学校のソフトボールチームでの練習中、ときどきやってくる「おっちゃん」がアドバイスという「ダメ出し」をしてくるのが本当に苦手でした。その人が近寄ってくるだけでドキドキしてしまい、エラーをするほどでした。



大学生になってからの自動車教習所でも、ダメ出しばかりする教官だとうまく運転できず、さらに「ダメ出し」をもらう悪循環に陥りました。どうしてうまく運転できないのかと自分を責めて、落ち込んでしまいました。
しかし、穏やかでほめるのが上手な教官のときは驚くほど上手に運転できました。小さなことをほめてもらうだけで心が落ち着き、うまくいくことに気づきました。

 



教室運営の経験

そんな子ども時代を経て、20年間のIT企業での経験を活かし、初心者向けのパソコン教室とこども向けのプログラミング教室を起業しました。これまで10年以上運営しています。自信がなくて前に進めない子を見て、まるで昔の自分のようだと感じます。

そんな子どもたちも、ほめることで小さな成功体験を積み重ね、どんどん成長していく姿をいくつも見てきました。


お母さんへ

こどもたちの成長には、お母さんの温かいサポートが欠かせません。こどもが自分を信じて前向きに挑戦できるように、ほめることや認めることがとても大切です。お母さんがお子さんにかける優しい言葉や、頑張ったことを認める姿勢が、こどもの自己肯定感を高め、自身につながり可能性を広げます。




【ミッション】

私たちは、子どもたちが自分自身を大好きになり、互いの違いを認め尊重し、得意なところを見つけて助け合いながら成長する姿を、あたたかく支えていきます。

 

【ビジョン】

子どもたちがそれぞれの特徴を活かし、お互いの得意を掛け合わせて、最高の成果を創り出す平和で明るい未来を目指しています。

 

【アクションルール(バリュー)】

  • 最初にいいところを見つけ、ほめる。
  • 存在を認める。
  • 寄り添い、応援し、勇気づける。
  • たくさんの「やってみよう」と「できた!」を引き出す。
  • 子どもが自立し、主体的に学べるように工夫する。
  • 目の前の人を大切に思う。
  • 自分のことを大好きになる。

【略歴】

高校時代に初めてパソコンに触れ、BASICでプログラミングに挑戦しました。大学卒業後はコンピュータプログラムを開発する会社に就職し、システム開発に携わりました。
その後、外資系や国内のソフトウェアメーカーで勤務し、技術スタッフとして100回以上のプレゼンテーションを行い、物事をわかりやすく伝える技術を磨きました。

2012年、パソコン教室「スマイル・カフェ」とこどもプログラミング教室「すまいる・キッズ」を設立しました。

2020年の秋にはダイエットに成功し、2023年には脳梗塞から完全復活しました。
こどもたちに寄り添い、良いところを見つけ、ほめて伸ばすことが私の使命だと感じています。