小学6年、中学生向けプログラミングコースのご紹介
P5.jsで広がるScratchプログラミングの世界
当教室では、エジソンアカデミーロボットプログラミングコースのエキスパートコースを修了された方や、より本格的なプログラミングに挑戦してみたい中学生向けに、「P5.js」を使ったJavaScriptプログラミングコースを開講しています。
当教室では、エジソンアカデミーロボットプログラミングコースのエキスパートコースを修了された方や、より本格的なプログラミングに挑戦してみたい小学6年生~中学生向けに、「P5.js」を使ったJavaScriptプログラミングコースを開講しています。
※Javascriptとエジソンアカデミーロボットプログラミングコースはともに隔週開講なので、両方を同時に受講することもできます。
このコースでは、アートのように自由に、そしてコンピューターサイエンスの基礎もしっかりと学びながら、プログラミングの世界に楽しく入り込んでいける内容となっています。
JavaScriptなどのテキストプログラミングでは、結果を画像や動きのあるアニメーションで確認できると、楽しみながら進めることができます。それが、P5.jsをベースにしたJavaScript学習の魅力です。


P5.jsとは?
P5.js(ピーファイブ・ジェイエス)は、JavaScriptをベースにしたプログラミングライブラリで、ビジュアル表現に特化したツールです。もともとはアーティストやデザイナーがインタラクティブな作品を作るために開発されましたが、近年では教育現場でも非常に注目されています。
コードを書くだけで、画面にカラフルな図形を描いたり、アニメーションを作ったり、マウスやキーボードの動きに反応しするコードを動かして学ぶことができるのが特徴です。
Javascript特有の構文は最小限に抑えながらも、
しっかりとした論理的思考が身につく設計になっているため、初めてJavaScriptに触れるお子さんでも安心して学ぶことができます。

実際に学べる内容
P5.jsコースでは、まず図形を描くところからスタートします。画面上に丸や四角を表示することで、自然と「座標」についての理解が深まっていきます。
次に、RGBを使った色の指定方法や透過度の設定を学び、画面上に自分らしい世界を表現できる楽しさを体験してもらいます。
- 変数の使い方:データを記憶し、動きに変化をつける基礎です。
- 条件分岐(if文):条件によって動作を変える仕組みを学びます。
- 繰り返し処理(for文・while文):同じ処理を繰り返すコードの書き方を習得します。
- 配列(リスト)の使い方:複数のデータをまとめて扱う方法を学び、より複雑な動きや表現に挑戦します。
- マウスやキーボードによる操作のトレース:ユーザーが動かしたとおりに反応するインタラクティブな仕組みを体験します。
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簡単なアニメーションの作成:画面上で動きのある作品を作り、動きのロジックを理解します。
そし後半では、中学や高校で習う数学や物理の内容も先取りして放物線や三角関数をつかってコーディングするところもでてきます。また、ユーザー定義関数やクラスの作成にも取り組みます。
これにより、自分だけのオブジェクトや機能を自由に設計できるようになります。
このコースで学ぶ内容は、今後高校で学ぶ「情報Ⅰ」の基礎内容とも重なっており、将来プログラミングを学校で学ぶときに「これ、知ってる!」「やったことある!」と感じられるような、親しみと自信を育てる準備期間にもなります。

最後に
P5.jsコースは、中学生だからこそ吸収できる柔軟な発想力を活かして、プログラミングを「学ぶ」から「楽しむ」へと変えていく時間です。
これからプログラミングを本格的に学びたい方も、何か新しいことにチャレンジしたい方も、ぜひ一度体験してみてください。
画面の中に“自分の世界”をつくる感動が、ここから始まります。
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