とどちゃんの“アドラー心理学ファクトチェック” 〜本当に大事にしたい「子どもの自信」の話〜
📝 とどちゃんの“アドラー心理学とのファクトチェック”
〜本当に大事にしたい「子どもの自信」の話〜
こんにちは♪
こどもプログラミング教室すまいる・キッズのとどちゃんです🐧
前回のブログ(子どもが「自分を好き」になれる教室)の最後に、星一郎さんの 『アドラー心理学で子どものやる気を引き出す』 を参考にした、と書きました。この本には読んでいると何度も
「これ、すまいる・キッズが大事にしていることと同じだ!」
と共感の嵐でした。
そもそもとどちゃんは、岸見一郎さんの名著 『嫌われる勇気』 を読んだのがきっかけで
アドラー心理学にとても興味を持ち、その考えを教室づくりにたっぷり活かしています。
今回は、昨日のブログ記事とすまいる・キッズのミッションが
アドラー心理学とちゃんと合っているかどうか、言葉や思いだけが独り歩きして、本来の考えと離れていないのかを
とどちゃんのマイ生成AI「明(あきら)くん」が ファクトチェックしてくれた内容 をまとめてみました。
🌱 ① 子どもの“自信”は、問題を軽くしてくれる
アドラー心理学では、
自分を信じる力=勇気 が育つと、
目の前の問題が「もうどうしようもない壁」ではなくなっていくと考えます。
もちろん、すべての問題が一瞬で消えるわけではありません。
でも、向き合う力が育つことで
問題が以前より軽く感じられるようになる のです。
つまり、子どもが前向きに行動できるのは、
心の中に“自信というガソリン”が増えていくから なんですね。
🌼 ② 自信のある子=自分を好きな子?…ではなくて
本質は「ありのままの自分を受け入れられる子」
アドラー心理学でとても大事にされているのが
「自己受容」=ありのままの自分をそのまま受け入れること。
・いいところ
・苦手なところ
・できる自分
・できない自分
それら全部を「ダメだ」と否定せず、
丸ごと受け止められる子は、心がグッと強くなります。
先日のブログでは「自分のことが大好きな子」と表現しましたが、
読み手によっては「ナルシスト?」「自分中心?」
と誤解されてしまう可能性もありますね。
本当に伝えたかったのは、
“まるごとの自分を否定せず受け入れられる力”
これがアドラー心理学のいう「自信」の正体です。
🌟 ③ 自信がないと、失敗に弱くなってしまう
劣等感が強くなりすぎると…
- すぐあきらめる
- 自分を責めてしまう
- 行動が止まる
とアドラーは言っています。
だからこそ、
「失敗しても大丈夫だよ」 と言ってもらえる環境は、
子どもにとって必要不可欠なんです。
🌈 ④ アドラー流は「過去」より「未来」に視点を向ける
アドラー心理学の大きな特徴が 目的論。
つまり、「これからどうする?」を大切にする考え方です。
「どうしてできなかったの?」という“原因”よりも、
「次はどうしてみようか?」
「ここからどう動こうか?」
という未来への問いかけが、
子どものやる気を引き出してくれます。
大事なのは、
失敗の数ではなく、未来へ向かって歩き出せるかどうか。
🤝 ⑤ “比較しない”が、自信を育てるいちばんの近道
アドラー心理学では、
他人との比較ではなく「昨日の自分」と比べること
をすすめています。
誰かと比べて勝ち負けをつけ始めると、
子どもの自信はあっという間に消えてしまいます。
すまいる・キッズでも、
- 「〇〇ちゃんはできてるよ?」
- 「△△くんを見てごらん」
といった声かけは一切しません。
その子だけの成長を、
ゆっくり、静かに、あたたかく見守る
これをとても大切にしています。
🐧 とどちゃんから最後に
アドラー心理学を読み返すたびに思うのは、
“すまいる・キッズが大切にしていることと、まったく同じだ!”
ということ。
- ありのままの自分を受け入れる
- 失敗しても大丈夫と言える環境
- 自分を否定しない力を育てる
- 他の子と比べない
- 未来へ向かって歩く勇気をもつ
これらは、プログラミングだけでなく
子どもたちの人生そのものを支える大切な考え方 です。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました🐧💕
コメントをお書きください