子どもいいところを見つけて伸ばす! 「〇〇の天才」
こんにちは!
こどもプログラミング教室すまいる・キッズの
とどちゃん(西尾茂和)です。
いいところをのばすメールマガジン
今日は 「〇〇の天才!」です。
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当教室の体験講座やイベントの参加された方向けに不定期で送信している
メールマガジンです。
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台風で本日は秋の一日体験会は中止になりました。
レッスンの合間の時間ですが、引き続き体験会は実施しております。
https://www.keep-on-smiling.jp/trial/
男の子は「天才」と褒めてもらえると嬉しい⁉
当教室のレッスンのなかで、時々「ほめ言葉トランプ」を使うことがあります。
ゲーム感覚でその日のレッスンのリーダーを決める時や
レッスンを離れ、自由に教室の施設をつかって遊びながら学ぶ「デキタ・ラボ」でのトランプ遊びの中で使います。
子どもたちに、そのカードをつかって、
「どんな言葉で褒めてもらいたい!」と選んでもらう事があります。
意外と多かったのは、「天才」でした。
「一番」という子もいました。
女の子だと「やさしい」も
「天才」や「賢い」と褒めてもらいたいかなと思っていた子が
「ありがとう」という言葉を選びました。
どうしてと聞くと
「お母さんにありがとうと言ってもらえると嬉しい」と
ストレートな答えが返ってきました。
「ありがとう」が聞きたくていつもお家でお手伝いをしているのかなと思います。
低学年の子は結構ストレートですが
高学年になると、
テレも入ってきて、
斜に構えて、
素直には応えてくれないことも多いですが、
ある5年生に聞くとトランプの「K:キング」のカード
そのままに「キング」や「お殿様」「社長」「王様」と
書かれたカードをえらび、
そのあと「〇〇キング」と呼ぶと、嬉しそうにする子もいました。
褒め言葉を上手に受け取れない子
当然、言葉選びはその子が受け入れやすい言葉を選んでいます!
自分のことすらもわかってない事だらけです。
自分はこう思う、こうして欲しいという言葉を「私」発信のメッセージ
その言葉には、
君ならできるという期待と
肯定的な気持ちを言葉に込めてです。
これから成長し、立派な大人になる「小さな大人」としての子どもであっても人として尊重し、愛情をもって接してあげる事が、大切だと心に刻んでいます。
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