わくわくする学びの力
みなさん、いつもありがとうございます。
すまいる・キッズのとどちゃんです。
今日は、子どもたちが自発的に興味を持ち、楽しんで学ぶことの大切さについてお話ししたいと思います。
みなさんもご存じのとおりでしすし、経験もされていると思いますはじ
これって驚くほどの吸収力を引き出す秘訣なんですよね。
私自身の経験からも、教室の子どもたちを見ていても、それを強く感じます。
私は子どもの頃、鉄道が大好きでした。
ちょうどブルートレインブームの時期で、大きなターミナル駅に行って写真を撮ったり、列車で旅に出たりすることはあまりなかったのですが、電車に乗って数駅のところにあった「竜華操車場」を通るときは、電気機関車やディーゼル機関車に夢中でした。EF58やDD51、DE10、DD13、12系客車、20系客車などの名前をあっという間に覚えてしまいました。
本当にワクワクして覚えたことって、忘れないものですよね。今でも簡単に思い出すことができます。
いまだに鉄道系Youtubeを夜な夜なみています。
プロレスも大好きでした。タイガーマスクの空中殺法やメキシコのプロレス技、レスラーの名前なども次々と覚えました。テレビで新しいレスラーが登場すると、「おー、新しいレスラーだ」とその場で即座に名前を覚えることができました。
こうした体験から、興味を持って楽しんでいることは、なぜこんなに覚えていて忘れないのかと不思議に思うことがあります。そして、今教室に来ている子どもたちも、きっと同じなんだろうなと感じます。
だからこそ、子どもたちがワクワクしながら学べる環境を作りたいと思っています。子どもたちが得意満面で話してくれることに、同じ目線で心から驚嘆し、興味を持って耳を傾ける自分でいたいと思っています。そして、「教室に来ると楽しい」と感じられる場所をいつまでも続けたいと思います。
私たちの教室でも、子どもたちが自分で興味を持ち、自発的に学ぶことを大切にしています。プログラミングやロボット制作の課題でも、子どもたちが楽しんで取り組めるように工夫しています。
その中で、子どもたちが「できた!」と感じる瞬間を増やしていきたいと思っています。
大好きなこと、得意なこと、わくわくすることを学びにすることって、
周りから「やりなさって」口うるさく言わなくても、注意深く観察し、どんどん自分で探求してゆきます。
子どもたちと一緒に、ワクワクする学びの時間を過ごしてゆきたいと思います。
竜華操車場はいまのJR大和路線(関西本線)の久宝寺駅のあたりに広がっていました。
その当時は上り線と下り線の駅のホームが大きく離れていて、その間にあったのが竜華操車場です。
操車場は廃止され、久宝寺駅は北寄りに統合され、当時の操車場の跡地は様変わりしています。
その跡地の一角に当教室のみならず、世界中の子どもたちをワクワクさせるロボットプログラミング教材を提供してくれているアーテック社さんがあります。
これも何かの縁ですね。
今日も読んでくださってありがとうございます!
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