子どもが「自分を好き」になれる教室でありたい 〜アドラー心理学から見る、すまいる・キッズのミッション〜
🌱 子どもが「自分を好き」になれる教室でありたい
〜アドラー心理学から見る、すまいる・キッズのミッション〜
こんにちは♪
こどもプログラミング教室すまいる・キッズのとどちゃんです🐧
今日は、アドラー心理学の考え方と、
私たちすまいる・キッズのミッションについてお話ししたいなと思います。
💛 自立して、自分の足で歩いていける子に共通すること
アドラー心理学では、
子どもが“自分に自信”を持てるようになると、
多くの課題は前向きに乗り越えられるようになる
と考えられています。
つまり…
◎ 自分に自信がある子= 自分のことを、まるごと好きでいられる子
ということ。
「できる日もできない日も、
いいところも苦手なところも、
ぜんぶひっくるめて、今の自分をそのまま受け入れられる」
そんな子の心は、とても強いんです。
💔 自信がないと、やる気も未来も見えにくくなる
逆に、自分に自信が持てない子は、
少しつまずいただけでも…
- やる気を失ってしまう
- 自分を嫌いになってしまう
- そのままマイナス思考に引きずられてしまう
こんな悪循環にハマりがちです。
だからとどちゃんはいつも、
「自信って、学力の前に育てるべき、一番大事な土台なんだよ〜」
と感じています。
🌈 「自分が好き」でいられる子は、未来に向かって歩いていける
自分を好きでいられる子は、
できない自分のことも “ダメ” だとは思いません。
うまくいかない日があっても、
「今日はうまくいかなかったけど、次はがんばろう」
「どうしたらもっとよくなるかな?」
こんなふうに 未来を見る目 を持てるんです。
これは、アドラー心理学でいう
「勇気づけられた子ども」 の姿そのもの。
すまいる・キッズが育てたいのも、
まさにこの「未来へ進む力」です。
🐧 すまいる・キッズのミッション
すまいる・キッズには、こんなミッションがあります。
【ミッション】
私たちは、子どもたちが自分自身を大好きになり、
互いの違いを認め尊重し、
得意なところを見つけて助け合いながら成長する姿を、
あたたかく支えていきます。
これはアドラー心理学でいう「共同体感覚」ととても近い考え方です。
🌼 自分はここにいていいんだ
🌼 みんな違って、それでいい
🌼 自分もだれかの役に立てる
こんな感覚が育つと、子どもは強くてやさしい子に成長していきます。
👀 他の子と比べない。それが何よりの土台。
とどちゃんは教室で、
子ども同士を比べる言葉をいっさい使いません。
なぜなら…
比べられると、自信が消える。
認められると、自信が育つ。
アドラー心理学でも、
「他人との比較」ではなく
“自分の中の成長” に注目することが大切だと言われています。
すまいる・キッズの子どもたちには、
- 自分のペースで
- 自分だけの成長を
- 自分の心でちゃんと感じながら
進んでいってほしいのです。
🌸 おわりに
すまいる・キッズが目指しているのは、
単にプログラミングができる子を育てることではありません。
- 自分を好きでいられる子
- 違いを尊重できる子
- 仲間と協力できる子
- 未来へ進む勇気を持てる子
そんな 生きる力のある子どもたち を、
アドラー心理学の考え方を土台に、これからも育てていきたいと思っています。
最後に、このブログ記事は
『アドラー心理学で子どものやる気を引き出す本』(星一郎 著)
を参考にしました。
すてきな学びに感謝いたします。
とどちゃんより、心をこめて🐧💕
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