こどもの得意と大好きを伸ばすには!
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いいところを見つめて、
大きな笑顔で、心から褒める。
うまくできなくても、やろうとしたことをねぎらい、
挑戦した過程を褒める。
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当教室はあまりおせっかいに教えません。
基本は自学自習です。
「日本初! 授業をしない」
大学受験のための学習塾
「武田塾」というものがありました。
この塾の理念を聞いて、息子は自分でこの塾を選んで
大学受験に挑みました。
当教室で子どもたちへの関わりかた、
考え方が似ているなぁとおもいました。
前に進む為に、知らないことを知る。
それぞれの子どもたちが、前に進む為に、知らないことを知る。
そのための材料を用意し、知るための手助けはしますが、
教材の使い方は教えますが、
基本的に自分で考えて学んで欲しいと思っています。
基本的な事を学べれば、あとは試行錯誤して少しずつ自分のスタイルで、
学びのフィールドを広げていって欲しいと思っています。
「私は〇〇してほしい」
ご家庭でも同じではないかと思います。
子どもたちがやりたいと言った事、
できるだけ本人の力でやらせて上げてください。
そして、「困ったときには言ってね」と伝え
そして、見守って上げてください。
できた時も、うまくいかなかったときにも
まずは挑戦したことを褒めて上げてくださいね。
そして小さな失敗を経験させてください。
先回りして手を差し伸べたくなってても
ぐっと我慢
失敗して学べたことを一緒に喜びましょう。
シャイな子も、人見知りの子も
解らない、行き詰まった時には
言葉にして、リクエストを出すことが必要です。
自分で考えず人
「できない、わからない」とすぐに口にする子は
「どこがわかなない!」
「まずは、やってみた!考えてみた」と
コミュニケーションが取ります。
「わからない」と伝えるのが
シャイな子や人見知りさんは、結構なハードルです。
言葉にできず
待っていれは、
うつむいて固まっていれば
誰かが察して助けてくれる。
家ではおかあさんが、なんでも世話を焼いていたりする子や
人見知りの子どもはそうなってしまいます。
いつか誰かが助けてくれるのを
時間がゆ来すぎて終わるのを待っています。
そんなやり方では自立した学びには繋がらないのですが
いざ子どもが固まってしまってからでは
「言葉にしてほしい」と伝えても
なかなか難しいことがい多いです。
気持ちが凹んでしまっていることも多いので…
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そんなふうに、行き詰まって固まってしまう子がいるクラスでは
レッスンの最初に全員に向けて
HELPの出し方を伝えています。
そして言葉にしてねと!
そして
人見知りさんには
助けてほしい時の合図を作ります。
すっとそのままでは、相手に察してもらうのと同じです。
少しづつ言葉にする練習もします。
いろんな年齢の、いろんなタイプのお子さんがやってきます。
得意な事、苦手な事、周りの子どもたちとの関わり方もそれぞれです。
できるだけ小さなステップにして
粘り強く考えられる様に、苦手意識を持たないように、工夫が必要ですね。
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