自己肯定感ってなに?

無条件にありのままの自分を受け入れること

「自己肯定感」をうまく言葉で表現しようとしても、結構難しいことがありますよね。

 

子どもの自己肯定感を高めようという話もしますが、取り組んではいますが、いざ明確に言語化しようとすると、少し戸惑ってしまうこともあります。

 

よく似た言葉に自己受容感や自己効力感、自己有用感などがありますが、それぞれ少しずつ違います。

  

それぞれ皆さんの中で「自己肯定感」ってこういうもの、という定義があると思いますが、最近手に取った「鋼の自己肯定感」という書籍の定義がすごく腑に落ちました。

 

そうか、そんなシンプルな言葉で良かったんだ、と目から鱗が落ちた感じです。今日はそのことについて少し書いてみたいと思います。

 

生まれたばかりの子どもは、そこに無事生まれてきただけで尊くて、いとおしくて、「無事に生まれてきてくれてありがとう!」と思います。存在しているだけでありがとうとおもう瞬間でありますよね。

 

呼吸と排泄や泣いて伝えること以外は何もできない「赤ちゃん」に抱く愛情と同じ愛情を自分に抱くこと、これを「自己肯定感」と言語化していました。

 

自分が今ここに存在しているだけで素晴らしいという、「無条件にありのままの自分を受け入れること」、「存在レベルの愛情」が自己肯定感としていました。

 

この言葉がすごく腑に落ちたのは、私が学んでいる「褒め言葉カード協会」の藤咲先生も常々「そこに存在して生きているだけで素晴らしいんだよ」とおっしゃっているからです。子どものことも、家族のことも、周囲のみなさんも、もちろん自分のこともそうやって無条件に愛することで、心からほめることができると言っています。

 

無条件に、良いと感じる部分も、悪いと感じる部分も、うまく行った時も、そうでない時も、病気の自分も、他人と比較せず、条件をつけず、「まるっ」と存在しているだけで素晴らしいと自分自身を受け入れるのが「自己肯定感」です!

 

条件もつけず、他の人と比較もせず、自分への揺るぎない愛で「自己肯定感」が確立されると、子どもに対しても、笑顔で心からほめ、ねぎらい、共感、応援できるのだと思います。

  

先日のことです。藤咲先生の「褒め言葉トランプセミナー」を受講していた時のこと、その中の参加者が「私、自己肯定感が低いんです。」おっしゃっていたのですが、何かのやり取りで、一切の躊躇もなく「私、家族に恵まれているんです」「お金の心配したことがないんです」きっぱいり言っているのもを、藤咲先生がそうやってまっすぐにいえることは、十分自己肯定感高いですよ!と話されているのも、あるがままの自分を比較せず、受け止め、いまここに存在している自分のことを愛しているからなんですね。

  

辞書でも引いてみました。

Webilo辞書では
自己肯定感(じここうていかん)とは、自分自身の価値や能力を認識し、肯定する心の状態を指す言葉である。自己肯定感が高い人は、自分自身を尊重し、自分の意見や感情を大切にする傾向がある。また、困難な状況に直面したときでも、自分自身の力を信じて行動することができる。自己肯定感が低い人は、自己否定的な思考に陥りやすく、自己評価が低くなる傾向がある。自己肯定感は、心理学の領域でよく研究されており、自己肯定感を高めるための様々な方法が提案されている。例えば、自分自身の長所を認識し、自己肯定的な言葉を使うこと、自分自身を他人と比較しないことなどが挙げられる。(2023年10月26日更新)

BingのAI Copilotにも「自己肯定感の言葉の意味は?」と聞いていみました。


ーー 以下 引用です。ーー
自己肯定感とは、自分自身を肯定的に評価する感覚で、自己認識や自尊心に影響を与えます。これはストレス耐性や人間関係、仕事のパフォーマンスにも影響を与え、自己成長と幸福感を促進します。しかし、その定義は一定していません。

ーーここまでーー
結構長い回答がだったので、手短にしてくださいとのやり取り繰り返した結果です。
もっと長かったので、興味ある方は自身でチャットできいてみてください。

結局のところ定まった定義はまだないのですね。

私の中ででは

無条件に、良いと感じる部分も、悪いと感じる部分も、うまく行った時も、そうでない時も、病気の自分も、他人と比較せず、条件をつけず、「まるっ」と存在しているだけで素晴らしいと自分自身を受け入れるのが「自己肯定感」であると定義づけました。

子どもにも、自分を大好きになるように、良いところを発見して言葉で伝えゆきます。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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デキタ・ラボ 代表 とどちゃん(西尾茂和)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ

パソコン教室 スマイル・カフェ

オーナー

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大阪府柏原市出身

藤井寺市在住

大阪工業大学卒業

 

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 私の使命:ほめて、みとめ、よりそう、ねぎらう、勇気づける

 


 教室にやってくる子どもたちにはいろんなタイプがいます。

- ゲームが大好きな子

- パソコンに興味津々な子

- いつもドキドキしている子

- 落ち着きのない子

- 実験が大好きな子

- ブロックが大好きな子

 

個性豊かな子どもたちをしっかりと観察し、いいところや得意なところを見つけて伸ばします。
自分のことが大好きで、お母さんのことも大好きで、小さな成功をたくさん経験し、自分で考えて行動できる、自信に満ちたこどもたちに成長していくように導いています。

仲間の違いも認め、いいところもほめて大切にできるようになっとほしいと思っています。

私自身の体験から:

子どもの頃、私はいつもビクビクして自信がない子、いわゆる「繊細さん」でした。少し大きくなっても、周囲の人の「とんがった感情」の波に触れると頭が真っ白になるほどでした。関係ない二人の口喧嘩を見聞きするだけでもドキドキし、人が叱られているのを聞くだけでも、自分が叱咤されているように感じて、世界が目まいがするほどでした。

 

小学校のソフトボールチームでの練習の時、ときどきやってくる「おっちゃん」が、上からアドバイスという「ダメ出し」ばかりしてくるのが本当に苦手でした。その人が近寄ってくるだけでドキドキしてエラーをしてしまうほどでした。

 

大学生になってからの自動車教習所でも、ダメ出しばかりする教官だとうまく運転できず、さらに「ダメ出し」をもらう悪循環、どうして運転がうまくできないのかと自分を責めて落ち込んでしまいました。
しかし、穏やかで褒めるのが上手な教官だと、すごくうまく運転でき、小さなことを褒めてもらうことで心が平静になり、上手くいくことに気づきました。

 

教室運営の経験:

そんな子供時代を経て、20年間のIT企業での経験をもとに初心者向けのパソコン教室とこども向けのプログラミング教室を起業し、10数年運営してきました。自信がなくて前に進めない子を見て、まるで自分のようだと感じました。そんな子も、ほめることで小さな成功体験を重ね、どんどん育っていく姿を見ました。

 

お母さんへ:

こどもたちの成長には、お母さんの温かいサポートが欠かせません。こどもが自分を信じて、前向きに挑戦できるようにするために、ほめること、認めることがとても大切です。お母さんがこどもにかける優しい言葉や、頑張ったことを認める姿勢が、こどもの自己肯定感を高め、可能性を広げます。


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【ミッション】

子どもたちが自分自身を大好きになり、お互いの違いを認め尊重し、互いのいいところを見つけて助け合う成長を全力でサポートすること。

 

【ビジョン】

子どもたちが特徴を活かし合い、得意を掛け合わせて創造する平和で明るい未来を築くこと。

 

【アクションルール(バリュー)】

- 最初に いいところをみつけ、ほめる、

- 存在を認める

- 寄り添う、 応援する、勇気づける

- たくさんの「やってみよう」と「デキタ」を演出する

- 子どもが自立し主体的に考え学ぶようにたくさん工夫する。

- 目の前の人を大切に思う

- 自分のことを大好きになる

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 【略歴】

高校時代に初めてパソコンに触れ、BASICでプログラミングに挑戦しました。大学卒業後、コンピュータプログラムを開発する会社に就職し、システム開発に携わりました。その後、外資系や国内のソフトウエアメーカーで勤務し、技術スタッフとして100回以上のプレゼンテーションを行い、物事をわかりやすく伝える技術を学びました。

 

2012年、パソコン教室スマイル・カフェとこどもプログラミング教室すまいる・キッズを設立。

 

2020年秋にはダイエットに成功し、2023年には脳梗塞から完全復活しました。こどもたちに寄り添い、いいところを見つけ、ほめて、伸ばすことが私の天命と感じています。

 

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こどもプログラミング教室 すまいる・キッ

パソコン教室 スマイル・カフェ 
オーナー