
小学生の女の子が作り上げた「ウォールトレースカー」 〜こだわりを積み重ねる力〜
こんにちは!こどもプログラミング教室「すまいる・キッズ」のとどちゃん(西尾)です。
今日は、とても素敵なチャレンジをしてくれたAさんの作品をご紹介します。
Aさんが取り組んでくれたのは「ウォールトレースカー」。
右側の壁をセンサーで感知しながら、一定の間隔を保ってジグザグに進み、さらに正面に壁を見つけたら90度回転して避けるプログラムです。
毎回のミッションは時間の都合もあって、「ある程度動けばOK」というレベルで合格にするのですが、
Aさんはそれで終わりにしませんでした。
壁との距離や障害物を回避する精度にもとことんこだわって、納得がいくまで何度もテストと修正を繰り返してくれました。
Aさんは小学生の女の子。
ロボットの動きを見ると「男の子がつくったかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
Aさんはとても落ち着いて集中し、コツコツと積み重ねる力を発揮してくれる女の子です。
「できた!」で終わらず、「もっと良くしたい!」と思えるAさんの姿勢は本当に素晴らしいです。
一歩ずつ改良を重ねていく、その経験はこれからもきっと大きな自信につながっていくはず。
Aさん、本当にお疲れさまでした!
そしてこれからも、いろんなアイデアを一緒に形にしていこうね。
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