クイズRoblox!
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ(とどちゃん)より
概略
足場に選択肢を配置してクイズ形式のゲームを作成。不正解の足場をすり抜けに設定し、プレイヤーが正解を選ぶ遊びを通じて、条件処理と構造設計を学びます。
とどちゃんのコメント
本当に初めて、ゲームが大好き!でもパソコンは苦手、ゲーム機やスマホやタブレットでしかゲームをやったことがない子も、Robloxで学べると思って参加する子が壁に当たる瞬間がこの回にあります。そんなに大した壁でもなくて、キーボードでローマ字入力でクイズの問題文を入力するのに四苦八苦する子が少なからずいます。ここで気づいて、しっかり学んでくれればいいなぁとも思いますが、それ以降もずっと手元にローマ字入力表を置いて頑張っています。
プログラムとしては順次処理が中心で、print
文で問題を表示し、wait
文で一定時間をおいて次の問題へ。そしてブロックのプロパティで「ブロックに乗ったときに通り抜けてしまう」設定をします。とても簡単ですが、プログラミングコードを記述します。簡単なものですが、自分の書いたコードが初めて動く瞬間はわくわくですね。
このコースで学ぶポイントや得られる気づき
- ブロックの設置方法を学ぶ:まずは!足場となるブロックを配置する基本操作を学びます。
- 文字を表示する方法の習得:クイズの質問文を表示させるテキスト機能を使用します。
- シンプルなクイズ形式の構築:選択肢を用いたクイズを構成する流れを学びます。
- 不正解の足場をすり抜けにする:条件に応じて「足場をすり抜けにする」設定方法を体験します。
- 応用:3問構成のクイズに挑戦:応用編でクイズを3問に増やし、ゲームの流れを設計する力を伸ばします。
- 完成コードで構成を確認:最終的な完成コードで、各機能を連動させた全体設計を確認します。
最後に
少なからずいる、ローマ字もキーボードも初めてのお子さんには、ここで「楽しい!もっと学びたい」と思ってもらえるように、子どもの楽しいポイントを同じ目線で見て、お子さんの気持ちになって、思いやりを持って、一緒に楽しむのが大切だと思っています。
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