心がまあるくなる時間

🍁― 日本ほめことばカード協会オータムフェスタへ


こんにちは。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。(西尾)

10月4日・5日の二日間、教室をお休みさせていただき、
日本ほめことばカード協会の秋の祭典「オータムフェスタ」に参加してきました。
1泊2日の研修旅行です。



🌈“褒める”を通してつながる仲間たち

このフェスタは、日頃オンラインでつながっている仲間が全国から集まる特別な時間。
日本各地で開催される「褒め言葉カードセミナー」を通して、
“褒める”というやさしい言葉の力で
コミュニケーションを学び合っている人たちの集いです。

参加メンバーの多くは「褒め言葉トランプマスターインストラクター」。
全国から35名が集まり、会場はまるで
“まあるくて、やさしさに満ちた空気”で包まれていました。

改めての自己紹介を兼ねた「最近の良かったこと」の発表だけで
1時間以上があっという間に過ぎました。

誰かが話すと、自然とやさしい合いの手や褒め言葉が飛び交い、最後は盛大な拍手でしめる。

その場全体がやさしさのエネルギーで満たされていく――
そんな空気に包まれていました。

そう、拍手も立派な相手を認めていますよ!の褒め言葉の仲間です。


☘️心が響き合う「ありがとうワーク」

当日は、東北地方から九州まで、全国各地から参加者が集まりました。
そして、日本ほめことばカード協会の代表・藤咲先生もご一緒に。

国生みの地・淡路島で過ごしたこの時間は、まさに“温かさに包まれたひととき”でした。


ふーちゃん(柳沼さん)のセミナーに先立って行われたのは、
曼荼羅シートのような9マスのシートを使った感謝のワーク。

中央に自分を置き、周囲の9方向に「お客様」「同僚・部下」「上司」「友人・知人・恩師」「取引先」、
そして「父」「母」「妻・家族」など、
自分と関わる人たちの顔を思い浮かべながら感謝の気持ちを込めて記していきます。

次に行われたのが「1万回のありがとうワーク」。
みんなの声がひとつになり、“ありがとう”の響きが共鳴していくうちに、
会場全体が感動の波で包まれました。

 

💖すべてのものにありがとう

教室にやってくる子どもたちや、
いつも支えてくださる保護者の皆さまへの感謝はもちろん、

家族や友人、ともに学ぶ仲間たち、

そしてこれまでの学生時代や会社員の時代に関わってくださったすべての皆さま、
何よりも、健康でいられる自分の体への感謝の気持ちがあふれてきました。

「日々のありがとうを、もっと言葉にして届けたい」――

そんな思いが、心の奥からそっとわき上がりました。

 

🌸ふーちゃんの優しさに包まれて

そしていよいよ、ふーちゃんによる「褒め言葉トランプセミナー」がスタート。
ふぃーちゃんは福島県郡山市から参加です。
やわらかい福島訛りで35人が参加する2時間の講座を、ふーちゃんはたった一人で丁寧に進行されました。

その空間は、やわらかな色に満ちていて、一言一言にやさしさがにじんでいました。

不思議なことに、この日の自分は、いつもなら手に取らないカードに心惹かれていました。
“今の自分に必要な言葉”が、そっとカードの中から語りかけてくれたような気がします。

 

 

たくさんの出会いと、学び、感謝にあふれた時間でした。
このまなびを教室でもみなさんにお伝えしてゆきます。

💖おわりに

すまいる・キッズでも、子どもたちの「できた!」の瞬間を
優しいまなざしでみつめ、良いところを見つけ、
「ほめるときのやくそく」をいつも心において、
子どもたちの笑顔にみちた明るい未来をともに過ごします。

 

 

🍎ほめるときのやくそく

  • 🍎 おもいやりをもつ
  • 🍎 えがおでやさしくほめる
  • 🍎 あいてをたいせつにおもう
  • 🍎 おうえんする
  • 🍎 あいてをあかるくげんきにする
  • 🍎 あいてのいもちになる
  • 🍎 ありがとうのきもちをもつ
  • 🍎 うまくいかなかったとしても、がんばったことをほめる
  • 🍎 みらいにきぼうやゆめをあたえる
  • 🍎 いっしょにいることをたのしむ

最後に

当教室でも褒め言葉トランプワークショップを開催します。
褒め言葉トランプをとおして「褒める言葉」を増やし、やさしい気持ち、温かいきもちでお子さんをほめる技術をまなびませんか?
褒めるとはただ相手を気持ちよくして、コントロールするする「おべっか」ではありません。
相手にポジティブな影響を与えることを目的とした言動が「褒める」です。
相手の気持ちに寄り添い、認めて、共感して、いいコミュニケーション育む大切な技術です。
一緒に学びましょう


🍎褒めことばトランプワークショップ 2025年11月3日(月・祝) 13:30~
🍎褒めことばトランプワークショップ 2025年11月24日(月・祝) 13:30~
定員各回 4名 
場所:当教室 
参加費 4,000円
お申し込みはこちら


当教室についての

お問い合わせは公式LINEから直接メッセージでも受付します。

無料体験はこちらからお申し込みください。


無料体験レッスンは随時開催しています。

ほめて、認めて、勇気づけ、いいところを見つけて伸ばす。

キッズ向けの「パソコンとプログラミング」を学ぶ教室です。

そして、お子さんの明るい未来と希望に満ちた将来へのステップを、そっと見守り失敗しても自分で立ち上がる。そしてご自身もパソコンが使える事で職場で頼られ活躍できる。それが自信につながり子育てにも自分にも明るく元気に取り組める。そんなパソコン初心者のお母さん向けの「初心者みなさんのパソコン教室」です。

 

自分を受け入れ、自分はとても大切な存在なんだと感じ、お互いのいいところを見つけ、違いを尊重しお互いが自立して助け合い、勇気づけ、認め合える事を大切にしています。

 
子どもの「パソコン」、「プログラミング」、「ロボット」の学びを通じて「できるかも?」「やってみよう!」「デキタ!」のステップを自分で進み、たくさんの小さな失敗を経験し自分で道を探すプロセスを経験します。

 そして、仕事でパソコンを使いこなしたい、そんなパソコン初心者のお母さん世代の方向けの「短期速習」のWord/Excel/PowerPointのコースもあります。

 体験は随時受付ています。

→ 申込はこちら(https://www.keep-on-smiling.jp/trial)へ

 


 

  • キッズパソコンコース ( 対象:小学2年生~ )
  • ちびっこロボ・プログラミングコース【自考力キッズ】  ( 対象:年長~ )
  • ロボットプログラミングコース【エジソンアカデミー(EA) 】 ( 対象:小学3年生~ )
  • 基礎のゲームプログラミング【Scratchプログラミング】( 対象:小学2年生~ )
  • JavaScriptで学ぶ基礎のテキストプログラミング( 対象:小学6年生~ )
  • Robloxで学ぶ3Dプログラミングコース( 対象:小学3年生~ )
  • お仕事で活用したい! 初心者お母さんのパソコン レッスン

対象年齢は目安です。お子さん成長はそれぞれです、体験にお越しいただいた際に適性を見ます。

 お子さんが目安の年齢を満たしてないので…

うちの子はじっとできないので、迷惑をかけちゃうかも

場所見知り、人見知りが激しくて…と

不安をお持ちの方もいるかと思います。

体験ではお子様おひとり限定で、そのお子さんのペースで実施します。安心して参加してください。(ご兄弟やお友だちの場合には一緒に実施します。)


まちゼミなどのイベントでの体験の場合は除きます。

※同じコースをご希望の場合お二人で対応する場合もございます。

  

 キッズコース体験の詳しい内容はこちらでご確認ください

  


  

デキタ・ラボ 代表 とどちゃん(西尾茂和)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ
パソコン教室 スマイル・カフェ
オーナー


大阪府柏原市出身
藤井寺市在住
大阪工業大学卒業


 

教室の方針:ほめて、認め、寄り添い、ねぎらい、勇気づける。

 

教室にやってくる子どもたちは、それぞれに個性豊かです。

  • ゲームが大好きな子
  • パソコンに興味津々な子
  • いつもドキドキしている子
  • 落ち着きがない子
  • 実験が大好きな子
  • ブロックが大好きな子

それぞれの子どもたちをしっかり観察し、得意なところを見つけて伸ばしていきます。
自分のことが大好きで、お母さんのことも大好きで、小さな成功体験を重ねながら、自分で考えて行動できる自信に満ちた子どもたちに成長してもらえるよう、サポートしています。
また、仲間の違いも認め、互いの良いところをほめて大切にできる子に育ってほしいと願っています。

 


私自身の体験から

子どもの頃の私は、いつもビクビクして自信がない、いわゆる「繊細さん」でした。少し大きくなっても、周りの人の「とんがった感情」に触れるだけで頭が真っ白になり、二人の口喧嘩を目にするだけでドキドキしてしまうほど。誰かが叱られているのを聞くだけでも、まるで自分が叱られているように感じて、世界が、回るような思いをするほどでした。

 


小学校のソフトボールチームでの練習中、ときどきやってくる「おっちゃん」がアドバイスという「ダメ出し」をしてくるのが本当に苦手でした。その人が近寄ってくるだけでドキドキしてしまい、エラーをするほどでした。



大学生になってからの自動車教習所でも、ダメ出しばかりする教官だとうまく運転できず、さらに「ダメ出し」をもらう悪循環に陥りました。どうしてうまく運転できないのかと自分を責めて、落ち込んでしまいました。
しかし、穏やかでほめるのが上手な教官のときは驚くほど上手に運転できました。小さなことをほめてもらうだけで心が落ち着き、うまくいくことに気づきました。

 



教室運営の経験

そんな子ども時代を経て、20年間のIT企業での経験を活かし、初心者向けのパソコン教室とこども向けのプログラミング教室を起業しました。これまで10年以上運営しています。自信がなくて前に進めない子を見て、まるで昔の自分のようだと感じます。

そんな子どもたちも、ほめることで小さな成功体験を積み重ね、どんどん成長していく姿をいくつも見てきました。


お母さんへ

こどもたちの成長には、お母さんの温かいサポートが欠かせません。こどもが自分を信じて前向きに挑戦できるように、ほめることや認めることがとても大切です。お母さんがお子さんにかける優しい言葉や、頑張ったことを認める姿勢が、こどもの自己肯定感を高め、自身につながり可能性を広げます。




【ミッション】

私たちは、子どもたちが自分自身を大好きになり、互いの違いを認め尊重し、得意なところを見つけて助け合いながら成長する姿を、あたたかく支えていきます。

 

【ビジョン】

子どもたちがそれぞれの特徴を活かし、お互いの得意を掛け合わせて、最高の成果を創り出す平和で明るい未来を目指しています。

 

【アクションルール(バリュー)】

  • 最初にいいところを見つけ、ほめる。
  • 存在を認める。
  • 寄り添い、応援し、勇気づける。
  • たくさんの「やってみよう」と「できた!」を引き出す。
  • 子どもが自立し、主体的に学べるように工夫する。
  • 目の前の人を大切に思う。
  • 自分のことを大好きになる。

【略歴】

高校時代に初めてパソコンに触れ、BASICでプログラミングに挑戦しました。大学卒業後はコンピュータプログラムを開発する会社に就職し、システム開発に携わりました。
その後、外資系や国内のソフトウェアメーカーで勤務し、技術スタッフとして100回以上のプレゼンテーションを行い、物事をわかりやすく伝える技術を磨きました。

2012年、パソコン教室「スマイル・カフェ」とこどもプログラミング教室「すまいる・キッズ」を設立しました。

2020年の秋にはダイエットに成功し、2023年には脳梗塞から完全復活しました。
こどもたちに寄り添い、良いところを見つけ、ほめて伸ばすことが私の使命だと感じています。