いつもありがとうございます。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃん(西尾)です。
今日は8月31日ですね。
世の中的な一般的には夏休みの最終日でしたが、私の住む藤井寺では今年は少し早く今週の月曜日から新学期が始まってます。
子どもたちも暑い中の通学が大変そう~と思うのは年齢を重ねて、暑さに弱くなったからなぁ???
教室に来るこどもたちに「宿題おわった?」と聞くと、元気に「大体終わった~」と応えてくれます。
「大体って何?」と
もう少し聞くとある子は「あとは、読書感想文と自由研究と…」
心の中で「大物が残っているやん」と思いながら…
うちの子たち(長男と長女)も、毎年、例外なく宿題に追われていました。
そんな姿に「頑張れ~」とは言いますが、これは子どもの問題なので、私も嫁さんも介入することはせず、ほったらかしてました。
すると、まぁ息子も娘もやらないまま夏休みが終わり提出日の過ぎても未提出何てことは度々有りましたね。
親に似たのかなぁと~
ーー
私が購読している「パピーいしがみ」さんのメルマガ(ブログ)のバックナンバーを適当にひらいて読んでいる事があるのですが、その1216号の中にこんな一文がありました。
ーーーーー
〇バピーさんのブログ
第1216号 嫌な事、なんでしなくちゃならないの?
https://www.age18.jp/back1216.html
ー 以下引用 ー
「いろんな「できない」も経験し、その「できない」を「できる」に変えていく。
その経験を重ねるだけなのです。」
幼少期からこの「できない」→「できる」経験を積み重ねていけば、その「できる」に変わった時の楽しさや、喜び、自分っていいじゃん!って思う自尊感情が育ってくれます
ーーーーーーーー
あーナットク、そうだよね~と腹に落ちました、
当教室でもこのことをいろんな形でこどもたちに伝え、体感してもらっています。
「デキナ~イ」を「できるかも!」に変えて、「やってみよう!」→「デキタ!」です。
--
Kくんのお母さんは体験レッスンにお越しになったときに、ハードルが高いかなと思う難しい事でも、お子さんと一緒に「やってみよう!」とこぶしをあげてられて、それを見たKくんも嬉しそうに、「やってみよう!」と同じポーズを取ってました。
そしてデキタときに、
「やったぁ、デキタ!」そして一生懸命お母さんに話すKくん
「これぁな、ここでこうなってて、
一回失敗したけど、よく見てやったら、
うまくいってと…
次はこうしてみようかなぁと…」
息を切らせて過呼吸になるのではと思う程、前のめりになって話しています。そしてお母さんもしっかりとその言葉を受け止めています。しっかりと最後まで聞いて
そして「良く頑張ったねぇ」と
お子さんがチャレンジする勇気を「やってみよう!」の言葉で背中をそっと押して、
「デキタ」時のしっかり受け止めてあげて、感動を倍増させている姿に感動しました。
「やってみよう!」の一言で子どもの「やる気」入れるスイッチになる様に、
普段からこの言葉を繰り返し使い、デキタ時に言葉にして一緒に喜んで「やる気スイッチ」を動きやすくしているんだろうなと思いました。