こどもプログラミング教室の素敵な日々と褒め言葉の大切さ

こんにちは、こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃん(西尾)です。

 

季節が移り変わり、ほんのり涼しい風が心地よく吹いてきました。

 

夏の熱さも和らぎ、外出して散歩するのが楽しみですね。

散歩は、心をリフレッシュさせ、新しいアイデアの芽を育てる場所でもあります。歩きながら自然を感じ、心地よい運動を楽しむことで、私たちの日常に活力を与えてくれます。

 

さて、最近のレッスンでのことについてお話しさせてください。

その日、Scratchプログラミングのレッスンに参加したMくんが初めて音楽のプログラムを作りました。


私は彼に「音楽のプログラムが得意なんだね!本当にすごいね天才かも!」と声をかけました。


Mくんは目じりを下げた満面の笑顔で「そんなことないよ!」と言いながらも、その瞳からは自信と喜びがにじみ出てすごく嬉しそうした。恥じらいながらも「天才」というほめで言葉を使った瞬間、彼がそれを受け入れられることを感じました。

 

私たちの教室では、子どもたちが自分を信じ、自分の可能性を広げられるように、「褒める・認める・支える・勇気づける」という言葉を大切にしています。

 

しかし、褒め言葉は人それぞれ異なります。過去の経験や状況によって、同じ言葉でも受け取り方が異なります。褒める際には、相手の個性や好みに合った言葉を選ぶことが大切です。

 

私は「いい人」という言葉よりも、「変わり者」という言葉の方が好きです。他の人と異なることが、自分の独自性を示すものだと思います。

ただし、友人たちの中にはこの言葉を好まない人もいます。

 

子どもたちに褒め言葉を選んでもらう際には、彼らの個性や好みを尊重し、受け取りやすい褒め言葉でを共感を表す言葉を使うことが大切ですよね。そう信じています。

 

「予想以上!」や「できるかも!」、「ね!」といった言葉は、相手に対する共感や感嘆を伝える効果的な方法です。

 

褒め言葉は、相手を思いやりの気持ちで褒めることが重要であり、機械的な「すごいね!」では相手には伝わりませんからね!

 

 

私が学んでいる日本褒め言葉カード協会の褒め言葉の定義と褒める際のアプローチを共有しました。新しいレッスンへの参加をお待ちしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

「今日は暑いよね!」に共感の気持ちを込めて「ね!」と

 

褒め言葉は相手に対する、共感や感嘆などのプラスの気持ちがこもってこそ、有効です。

 

どんな時でも機械的に「すごいね!」だけでは、いずれ聞き流されてしまいます。

 

単に褒めることを「相手を思うようにコントロールするために使う」と考える人もいます。しかし、これは「お世辞」とか「おべっか」と呼ばれることがあります。

 

褒め言葉は、誠実な気持ちから出るものであるべきです。相手を尊重し、彼らの努力や才能を称えることが、真の褒め言葉の意味です。褒めることは、お互いに励まし合い、ポジティブな関係を築く手段として使われるべきです。私たちは子供たちに、自分自身を信じ、成長する喜びを感じられるように、真心からの褒め言葉を大切に伝えています。

 

私が学んでいる日本褒め言葉カード協会の褒め言葉の定義と褒める時の定義です。

 

相手を明るく元気にすること、夢や希望を与えることを目的として行う言動を“褒める”と定義しています。

具体的には、『ねぎらい、共感、好意的感嘆、笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、プラスの可能性の示唆、感謝』などの方法があります。

 

●褒めるときのルール10ヶ条

 

 

★おもいやりをもつ

★笑顔と優しいまなざしを持っておこなう

★相手をかけがいのないくらいに大切に思う

★応援する

★相手の気持ちになる

★うまくいかなかったとしても頑張ったことを褒める

★相手を明るく元気にする

★未来に希望や夢を与える

★一緒にいることを楽しむ

★感謝の気持ちを持つ

 

隣の人を褒めてみませんか?

 

新しいレッスンへの参加をお待ちしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

詳しくは

以下のページからご確認ください。

 

https://www.keep-on-smiling.jp

 

当教室の

「こどもとのコミュニケーションの心構え」

 

一緒に学んでいる事を心から楽しむ

今日も教室に来てくれたことに心から感謝する。

「おはよう」「こんにちは」の挨拶の反応を良く見て、今日のこころとからだの調子を観察する。

小さないいところ、いい取り組み、いい心がけを見つる

うまくいったときの「できた」と、うまくいかない時にはアイデアを出し粘り強く工夫できる思考習慣をつける様に導く

そして、チャレンジした勇気を褒める、ねぎらう、そして「どうすればいいと思う?」と一緒に考える。

集中できている時は、そっと見守る

すぐに助けないで観察する、声をかける、ヒントを出す

 

当教室についての

お問い合わせは公式LINEから直接メッセージでも受付します。

無料体験はこちらから申し込みください


無料体験レッスンは随時開催しています。

ほめて、認めて、勇気づけ、いいところを見つけて伸ばす。

キッズ向けの「パソコンとプログラミング」を学ぶ教室です。

そして、お子さんの明るい未来と希望に満ちた将来へのステップを、そっと見守り失敗しても自分で立ち上がる。そしてご自身もパソコンが使える事で職場で頼られ活躍できる。それが自信につながり子育てにも自分にも明るく元気に取り組める。そんなパソコン初心者のお母さん向けの「初心者みなさんのパソコン教室」です。

 

自分を受け入れ、自分はとても大切な存在なんだと感じ、お互いのいいところを見つけ、違いを尊重しお互いが自立して助け合い、勇気づけ、認め合える事を大切にしています。

 
子どもの「パソコン」、「プログラミング」、「ロボット」の学びを通じて「できるかも?」「やってみよう!」「デキタ!」のステップを自分で進み、たくさんの小さな失敗を経験し自分で道を探すプロセスを経験します。

 そして、仕事でパソコンを使いこなしたい、そんなパソコン初心者のお母さん世代の方向けの「短期速習」のWord/Excel/PowerPointのコースもあります。

 体験は随時受付ています。

→ 申込はこちら(https://www.keep-on-smiling.jp/trial)へ

 


 

  • キッズパソコンコース ( 対象:小学2年生~ )
  • ちびっこロボ・プログラミングコース【自考力キッズ】  ( 対象:年長~ )
  • ロボットプログラミングコース【エジソンアカデミー(EA) 】 ( 対象:小学3年生~ )
  • 基礎のゲームプログラミング【Scratchプログラミング】( 対象:小学2年生~ )
  • JavaScriptで学ぶ基礎のテキストプログラミング( 対象:小学6年生~ )
  • Robloxで学ぶ3Dプログラミングコース( 対象:小学3年生~ )
  • お仕事で活用したい! 初心者お母さんのパソコン レッスン

対象年齢は目安です。お子さん成長はそれぞれです、体験にお越しいただいた際に適性を見ます。

 お子さんが目安の年齢を満たしてないので…

うちの子はじっとできないので、迷惑をかけちゃうかも

場所見知り、人見知りが激しくて…と

不安をお持ちの方もいるかと思います。

体験ではお子様おひとり限定で、そのお子さんのペースで実施します。安心して参加してください。(ご兄弟やお友だちの場合には一緒に実施します。)


まちぜみなどのイベントでの体験の場合は除きます。

※同じコースをご希望の場合お二人で対応する場合もございます。

  

 キッズコース体験の詳しい内容はこちらでご確認ください

  


  

デキタ・ラボ 代表 とどちゃん(西尾茂和)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ
パソコン教室 スマイル・カフェ
オーナー


大阪府柏原市出身
藤井寺市在住
大阪工業大学卒業


 

教室の方針:ほめて、認め、寄り添い、ねぎらい、勇気づける。

 

教室にやってくる子どもたちは、それぞれに個性豊かです。

  • ゲームが大好きな子
  • パソコンに興味津々な子
  • いつもドキドキしている子
  • 落ち着きがない子
  • 実験が大好きな子
  • ブロックが大好きな子

それぞれの子どもたちをしっかり観察し、得意なところを見つけて伸ばしていきます。
自分のことが大好きで、お母さんのことも大好きで、小さな成功体験を重ねながら、自分で考えて行動できる自信に満ちた子どもたちに成長してもらえるよう、サポートしています。
また、仲間の違いも認め、互いの良いところをほめて大切にできる子に育ってほしいと願っています。

 


私自身の体験から

子どもの頃の私は、いつもビクビクして自信がない、いわゆる「繊細さん」でした。少し大きくなっても、周りの人の「とんがった感情」に触れるだけで頭が真っ白になり、二人の口喧嘩を目にするだけでドキドキしてしまうほど。誰かが叱られているのを聞くだけでも、まるで自分が叱られているように感じて、世界が、回るような思いをするほどでした。

 


小学校のソフトボールチームでの練習中、ときどきやってくる「おっちゃん」がアドバイスという「ダメ出し」をしてくるのが本当に苦手でした。その人が近寄ってくるだけでドキドキしてしまい、エラーをするほどでした。



大学生になってからの自動車教習所でも、ダメ出しばかりする教官だとうまく運転できず、さらに「ダメ出し」をもらう悪循環に陥りました。どうしてうまく運転できないのかと自分を責めて、落ち込んでしまいました。
しかし、穏やかでほめるのが上手な教官のときは驚くほど上手に運転できました。小さなことをほめてもらうだけで心が落ち着き、うまくいくことに気づきました。

 



教室運営の経験

そんな子ども時代を経て、20年間のIT企業での経験を活かし、初心者向けのパソコン教室とこども向けのプログラミング教室を起業しました。これまで10年以上運営しています。自信がなくて前に進めない子を見て、まるで昔の自分のようだと感じます。

そんな子どもたちも、ほめることで小さな成功体験を積み重ね、どんどん成長していく姿をいくつも見てきました。


お母さんへ

こどもたちの成長には、お母さんの温かいサポートが欠かせません。こどもが自分を信じて前向きに挑戦できるように、ほめることや認めることがとても大切です。お母さんがお子さんにかける優しい言葉や、頑張ったことを認める姿勢が、こどもの自己肯定感を高め、自身につながり可能性を広げます。




【ミッション】

私たちは、子どもたちが自分自身を大好きになり、互いの違いを認め尊重し、得意なところを見つけて助け合いながら成長する姿を、あたたかく支えていきます。

 

【ビジョン】

子どもたちがそれぞれの特徴を活かし、お互いの得意を掛け合わせて、最高の成果を創り出す平和で明るい未来を目指しています。

 

【アクションルール(バリュー)】

  • 最初にいいところを見つけ、ほめる。
  • 存在を認める。
  • 寄り添い、応援し、勇気づける。
  • たくさんの「やってみよう」と「できた!」を引き出す。
  • 子どもが自立し、主体的に学べるように工夫する。
  • 目の前の人を大切に思う。
  • 自分のことを大好きになる。

【略歴】

高校時代に初めてパソコンに触れ、BASICでプログラミングに挑戦しました。大学卒業後はコンピュータプログラムを開発する会社に就職し、システム開発に携わりました。
その後、外資系や国内のソフトウェアメーカーで勤務し、技術スタッフとして100回以上のプレゼンテーションを行い、物事をわかりやすく伝える技術を磨きました。

2012年、パソコン教室「スマイル・カフェ」とこどもプログラミング教室「すまいる・キッズ」を設立しました。

2020年の秋にはダイエットに成功し、2023年には脳梗塞から完全復活しました。
こどもたちに寄り添い、良いところを見つけ、ほめて伸ばすことが私の使命だと感じています。