すまいる・キッズのとどちゃんです。
私が運営しているパソコン教室、スマイル・カフェ、こどもプログラミング教室すまいる・キッズでは、「褒める」を大切にしています。
「褒める」といっても、上辺の「おべっか」や、私の思う通りに人をコントロールするために使うものではありません。
日本褒め言葉カード協会の定義が私にはピタッと来るので紹介しておきます。
褒めるとは、「相手を明るく元気にすること、夢や希望を与えることを目的として行う言動」です。
具体的には、『ねぎらい、共感、好意的感嘆、笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、プラスの可能性の示唆、感謝』などを伝えることと定義しています(日本褒め言葉カード協会定義)。
この中で、特に私は「笑顔」を大切にしています。そして、笑顔は相手を受け入れることに、認めることに繋がります。
これを簡単に行動で表現するのは「笑顔で挨拶をする」、「元気に「ハイ」と返事する」、いつも感謝の気持ちを忘れないことだと思っています。
これに相手の名前が付くと相手を「認める」気持ちがもっと伝わりますよね。
笑顔で、「〇〇さんおはようございます。今日もお元気そうですね。」
そして、これを「習慣」にすることでお互いに信頼の心に架け橋がかかります。
まず自分から実践すると、相手に安心感が伝わり、相手が変わってきます。
他人は「自分の鏡」とも言います。特に「子どもは親の鏡」ともいいます。
周囲の人に子どもにこんな風になって欲しいなと思ったら、言葉で指示するだけでなく、自分の言動を振り返ってみるのもいいかもしれません。
特に子どもは嫌なことを言われても、「心理的に耳を塞いで」記憶に残っていませんから。
おかげさまで「初心者とシニア様向けのパソコン教室」として開業して今年で12年目になりますが、長く通っていただける方が本当に多いです。
これはパソコンを習得する以上に「いつも笑顔で元気に挨拶をしていた賜物として「居心地のいい空間」としての価値を提供できているのかなと思っています。でもここまで育てて頂いた会員の皆様に感謝しかありません。
褒め事の定義
ねぎらい、共感、好意的感嘆、笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、プラスの可能性の示唆、感謝
その大切やその効果を体感しませんか?
11月3日(金)10:00~ ※褒め言葉トランプワークショップ※有料(お母さん、お父さん向け)を開催します。
お申込みはこちら https://forms.gle/rJWZehwTtfXGdukT8
すまいる・キッズ
「こどもとのコミュニケーションの心構え」
一緒に学んでいる事を心から楽しむ
今日も教室に来てくれたことに心から感謝する。
「おはよう」「こんにちは」の挨拶の反応を良く見て、今日のこころとからだの調子を観察する。
小さないいところ、いい取り組み、いい心がけを見つる
うまくいったときの「できた」と、うまくいかない時にはアイデアを出し粘り強く工夫できる思考習慣をつける様に導く
そして、チャレンジした勇気を褒める、ねぎらう、そして「どうすればいいと思う?」と一緒に考える。
集中できている時は、そっと見守る
すぐに助けないで観察する、声をかける、ヒントを出す