大人が「やってみせる」ことの大切さ

子どもが自立して行動するためには:大人が「やってみせる」ことの大切さ

子どもが自立して行動するためには、大人が子どもに「やってみせる」ことが大切です。

子どもは、大人の行動をよく見ています。大人が自分で考えて行動し、責任を持って行動する姿を見ると、子どもも同じように行動したいと思うようになります。

また、大人が子どもに「やってみせる」ことで、子どもは「自分にもできる」という自信を持つことができます。

しかし、 「上の人が部下を知るのに3年かかるのに対し、下で仕える者は、たった3日で 上司の性格・能力を見抜いてしまう」 という対比のように、子どもは大人よりもはるかに早く大人の行動を観察し、真似しています。

つまり、 大人が「やってみせる」のは、子どもが自立するために必要なスキルを身につけるための効果的な方法であるだけでなく、子どもとの信頼関係を築き、愛情を伝えるためにも重要なのです

具体例

  • 子どもの目の届くところで、積極的に家事や育児をする

洗濯物をたたんだり、食事を作ったり、掃除をしたりするなど、家事や育児を積極的に行うことで、子どもは自然と自分も手伝いたいと思うようになります。

  • 子どもと一緒に、新しいことに挑戦する

料理教室に通ったり、スポーツをしたり、旅行に行ったりするなど、子どもと一緒に新しいことに挑戦することで、子どもはチャレンジ精神を養うことができます。

  • 子どもが困っているときに、助けすぎず、自分で解決できるように見守る

子どもが宿題で困っているときや、おもちゃの組み立てでうまくいかないときなど、すぐに助けようとするのではなく、まずは見守りましょう。子どもが自分で解決できなくても、何度も挑戦することで、必ずできるようになってきます。

「早くしなさい」という声掛けを減らす方法

子どもが自分で行動できるように促すためには、「早くしなさい」という声掛けを減らすことが大切です。

「早くしなさい」 という声掛けは、子どもにプレッシャーを与え、自己肯定感を低下させてしまう可能性があります。

代わりに、以下のような声掛けを心がけましょう。

  • 「もう準備できている?」

  • 「そろそろ〇〇の時間だよ」

  • 「一緒にやろうか?」

これらの声掛けは、子どもに主体的に行動を促し、自信を持たせることができます。

まとめ

子どもが自立して行動できるようになるためには、大人が子どもに「やってみせる」ことが大切です。

「上の人が部下を知るのに3年かかるのに対し、下で仕える者は、たった3日で 上司の性格・能力を見抜いてしまう」 という対比のように、子どもは大人よりもはるかに早く大人の行動を観察し、真似しています。

そのため、大人は常に意識的に行動し、子どもに良い影響を与えることが重要です。

「ほめる、認める、寄り添う」 ことも、子どもが自立して行動する上で大切です。

子どもが何かを成し遂げたときには、心からほめてあげましょう。たとえ小さなことでも、子どもの努力を認めてあげることで、子どもは自信を持つことができます。

また、子どもの意見や感情をしっかりと受け止めてあげることも大切です。子どもが安心して自分自身を表現できる環境を整えてあげましょう。

さらに、子どもが困っているときには、寄り添ってあげましょう。子どもが自分で解決できるように、ヒントを与えたり、一緒に考えたりすることも大切です。

子どもが自立して行動できるようになるためには、大人の努力が必要です。しかし、大人が子どもに「やってみせる」「ほめる、認める、寄り添う」ことで、子どもは自信を持って、自立した行動を身につけることができます。

ぜひ、子どもとの関わり方を見直してみてはいかがでしょうか。


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デキタ・ラボ 代表 とどちゃん(西尾茂和)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ

パソコン教室 スマイル・カフェ

オーナー

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大阪府柏原市出身

藤井寺市在住

大阪工業大学卒業

 

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 私の使命:ほめて、みとめ、よりそう、ねぎらう、勇気づける

 


 教室にやってくる子どもたちにはいろんなタイプがいます。

- ゲームが大好きな子

- パソコンに興味津々な子

- いつもドキドキしている子

- 落ち着きのない子

- 実験が大好きな子

- ブロックが大好きな子

 

個性豊かな子どもたちをしっかりと観察し、いいところや得意なところを見つけて伸ばします。
自分のことが大好きで、お母さんのことも大好きで、小さな成功をたくさん経験し、自分で考えて行動できる、自信に満ちたこどもたちに成長していくように導いています。

仲間の違いも認め、いいところもほめて大切にできるようになっとほしいと思っています。

私自身の体験から:

子どもの頃、私はいつもビクビクして自信がない子、いわゆる「繊細さん」でした。少し大きくなっても、周囲の人の「とんがった感情」の波に触れると頭が真っ白になるほどでした。関係ない二人の口喧嘩を見聞きするだけでもドキドキし、人が叱られているのを聞くだけでも、自分が叱咤されているように感じて、世界が目まいがするほどでした。

 

小学校のソフトボールチームでの練習の時、ときどきやってくる「おっちゃん」が、上からアドバイスという「ダメ出し」ばかりしてくるのが本当に苦手でした。その人が近寄ってくるだけでドキドキしてエラーをしてしまうほどでした。

 

大学生になってからの自動車教習所でも、ダメ出しばかりする教官だとうまく運転できず、さらに「ダメ出し」をもらう悪循環、どうして運転がうまくできないのかと自分を責めて落ち込んでしまいました。
しかし、穏やかで褒めるのが上手な教官だと、すごくうまく運転でき、小さなことを褒めてもらうことで心が平静になり、上手くいくことに気づきました。

 

教室運営の経験:

そんな子供時代を経て、20年間のIT企業での経験をもとに初心者向けのパソコン教室とこども向けのプログラミング教室を起業し、10数年運営してきました。自信がなくて前に進めない子を見て、まるで自分のようだと感じました。そんな子も、ほめることで小さな成功体験を重ね、どんどん育っていく姿を見ました。

 

お母さんへ:

こどもたちの成長には、お母さんの温かいサポートが欠かせません。こどもが自分を信じて、前向きに挑戦できるようにするために、ほめること、認めることがとても大切です。お母さんがこどもにかける優しい言葉や、頑張ったことを認める姿勢が、こどもの自己肯定感を高め、可能性を広げます。


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【ミッション】

子どもたちが自分自身を大好きになり、お互いの違いを認め尊重し、互いのいいところを見つけて助け合う成長を全力でサポートすること。

 

【ビジョン】

子どもたちが特徴を活かし合い、得意を掛け合わせて創造する平和で明るい未来を築くこと。

 

【アクションルール(バリュー)】

- 最初に いいところをみつけ、ほめる、

- 存在を認める

- 寄り添う、 応援する、勇気づける

- たくさんの「やってみよう」と「デキタ」を演出する

- 子どもが自立し主体的に考え学ぶようにたくさん工夫する。

- 目の前の人を大切に思う

- 自分のことを大好きになる

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 【略歴】

高校時代に初めてパソコンに触れ、BASICでプログラミングに挑戦しました。大学卒業後、コンピュータプログラムを開発する会社に就職し、システム開発に携わりました。その後、外資系や国内のソフトウエアメーカーで勤務し、技術スタッフとして100回以上のプレゼンテーションを行い、物事をわかりやすく伝える技術を学びました。

 

2012年、パソコン教室スマイル・カフェとこどもプログラミング教室すまいる・キッズを設立。

 

2020年秋にはダイエットに成功し、2023年には脳梗塞から完全復活しました。こどもたちに寄り添い、いいところを見つけ、ほめて、伸ばすことが私の天命と感じています。

 

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こどもプログラミング教室 すまいる・キッ

パソコン教室 スマイル・カフェ 
オーナー