うまくいかなかったことを恐れず、挑戦することの大切にしています。
うまくいった結果だけを褒めると、子どもはうまくいかなかったことを恐れてしまといいます。
子どもが結果が出せないと、褒めてもらえないと思うからです。
うまくいかなかったことは学ぶためのチャンスです。
そして、うまくいかなかったことを乗り越える経験を成長の大きな宝物です。
生まれたばかりのお子さんはたくさんチャレンジして、ハイハイをして、伝い歩きを始め、何度も転びながらも立って歩けるようになります。そんな様子を笑顔で喜びながら見守っていませんでしたか。
多くの大人が当たり前に乗る自転車も、何度も転んで自分で漕げるようになるまで、
うまくいかなかったことを恐れず挑戦を繰り返してクリアします。
うまくいかなかったことは成功へのステップ
うまくいかなかったことは成功への一つのステップに過ぎません。しかし「小さなステップ」をたくさん経験しないと、いつか大きな「壁」にぶつかることになります。
子どもの挑戦を支える環境
その結果、登ることもできず、取り組むこともできず、怖気づき、挫折してしまうかもしれません。
それがきっかけで「自分は何もできない人なんだ」と自分を責めてしまうかもしれません。
カーリングのように子どもの進む先を先回りして、きれいにしていませんか?
小さなうまくいかなかったことの種を取り除いていませんか?
うまくいかなかったとしても、チャレンジした勇気に対して「よく頑張ったね」「よくチャレンジしたね!」と寄り添い、
子どもがうまくいかなかったことを恐れないような環境を作りましょう。
小さなうまくいかなかったことをたくさん経験し、自分の力で立ち上がる経験が必要だと思います。
そんな学びを実践したいと思います。
子どもたちの成長を見守る
子どもには小さなうまくいかなかったことをする権利があります。
そのために、たくさんのうまくいかなかったことをしてもらってください。
そして、子どもが助けを求めてきたときには、いつでも寄り添って話を聞く準備をしています。
楽しい学びの場を提供する
パソコンやプログラミングを教える中で、私たちは教室が楽しい場所であることを最優先にしています。
楽しいと感じることで夢中になり、いつの間にか多くのうまくいかなかったことを経験し、できることが増えていきます。
そして、自ら工夫し成長のステップを登っていく姿がこの教室にはたくさんあります。
子どもたちが持っているそれぞれの「天才の種=いいところ、得意なところ」を大切にします。
根を張ることの大切さ
その種が朝顔を咲かせるのか、ひまわりになるのか、トマトになるのか、ゆっくり時間を掛けて巨木になるのか、どのように育つのかはそれぞれ異なります。でも大切なのはしっかり大地に根を張ることですよね。
自分で自分を大好きになると自信が出てくる
自信をつけると、周りと違っていても違う自分を受け入れ、仲間や大人と調和し、お互いに「ねぎらい」「ほめて」「みとめる」ことで、他とは違う自分を大好きになり、うまくいかなかったことを恐れず「できるかも」「やってみよう」と前向きに取り組むことができるのです。そんな環境を作るために取り組んでいます。
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