後輩ができると伸びる子

 

後輩ができると子どもが成長する

こんにちは、いつもありがとうございます。

すまいる・キッズのとどちゃんです。

今日は「後輩ができると子どもが成長する」ことについてお話しします。

 

後輩ができるのを楽しみに待ちわびて、後輩にいいところ見せようと、背伸びして成長する子って結構います。
レッスン中の注意や手順を説明すると、自分も守らないといけないってなりますものね。

明るく元気なYくん

 

ちょうど1年くらい前に入会してきたYくん。彼はすごく明るい性格で、いつも元気でひょうきん者。家で作ってきたロボットを見せてくれることもありました。そんなYくんに後輩ができると、すごく面倒見が良いことに気づきました。

そんな彼も、後輩ができて、後輩を導くなかで、自律ができるようになりましたね。

後輩が初めてのレッスンに来た時から、「お兄さん」としての自覚が見られました。これまでよりも数段しっかりした姿を見せてくれました。今年になってから、彼にも1人、2人と後輩ができ、さらに成長が見られるようになりましたね。

 

 

レッスン中のエピソード

 

当教室のちびっこロボプログラミングコースのレッスンは、毎回テーマが変わります。

その日はブロックパズルがテーマの日でした。空間認識力や論理的思考などを鍛える12種類のパズルがあって、子どもたちはそれぞれに自分のテーマの問題を解きます。問題はたくさんあって、自分の力で解いて、「できた!」と自己申告し、それを私が確認してOKを出すと、その横にスタンプを押して次の問題へ進んでいくという進め方をしています。
時には「とどちゃんヘルプ!」と声もかかります。

当教室にはルームレッドとルームブルーの2つの教室があります。
その日は、子どもたちが使うスタンプが全て隣の教室に行ってしまっていました。そこで、隣の教室に行ってK先生に一声かけて、スタンプを取ってきてほしいと頼むと、子どもたちはこぞって隣の部屋に走っていきました。

 

 

挨拶って大事! 礼儀正しい行動って素敵

 

最初に入っていったのはYくんで、彼は「失礼します」と礼儀正しく挨拶をして入りました。それを見て、次に一番年少のKさんも続けて「失礼します」と挨拶をし、部屋を出るときも「失礼しました」と順番に挨拶をしていたそうです。

隣の教室でのことだったので、私はその様子を見ていなかったのですが、しばらくしてK先生がやってきて、「みんなとっても礼儀正しかったんですよ!最初にYくんが『失礼します』って入ってきて、『失礼しました』って出て行って、それを他の子たちもお手本にして挨拶してくれたんです。」と子どもたちがいるところで、聞こえるように報告してくれました。

 

 

素晴らしいファインプレー

 

K先生の行動は本当に素敵でした。K先生は自分の仕事の手を止めて、子どもたちの礼儀正しい行動を報告しに来てくれたのです。

子どもたちにも聞こえるように
私に教えてくれました。

最高のタイミングです。

この行動が、子どもたちの成長を促すのに大切な肥料ですよね。
子どもたちの小さな努力や成果を見逃さず、
それを子どもたちにも聞こえるように、私に伝えたことで、

レッスンの最後の発表の時に、話題にしてほめることもできるし、そのプロセスを通して、発表の時間にお迎えにきている保護者さんにも伝えることが」できます。

教室全体の雰囲気がさらに良くなります。K先生の気配りと愛情に心から感謝しています。

 

 

後輩の存在が成長のきっかけ!

 

その日のレッスンの最後のプレゼンテーションの時間に、子どもたちがしっかり挨拶できたこと、特にYくんが良い見本を示したことをみんなの前で伝えました。

後輩ができてからのYくんは先輩としての自覚が芽生え、他人の気持ちを考えながら行動するようになってきました。これまでうまくいかないと諦めがちだった彼も、先輩という立場を持つことで、粘り強く成長した姿を見せてくれています。


このように、子どもたちは日々様々な経験を通じて成長しています。
後輩の存在が彼らの成長を促すことに感謝しています。


今日は、そんなエピソードを共有させていただきました。



いいところを見つけ、

褒める定義である
ねぎらい、共感、好意的感嘆、笑顔、激励・応援、承認、良い点の指摘、プラスの可能性の示唆、感謝する。

これがしっかりとできていたなと感じる瞬間でした。

 

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対象年齢は目安です。お子さん成長はそれぞれです、体験にお越しいただいた際に適性を見ます。

 

お子さんが目安の年齢を満たしてないので…

うちの子はじっとできないので、迷惑をかけちゃうかも

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不安をお持ちの方もいるかと思います。

体験ではお子様おひとり限定で、そのお子さんのペースで実施します。安心して参加してください。(ご兄弟やお友だちの場合には一緒に実施します。)


まちぜみなどのイベントでの体験の場合は除きます。

※同じコースをご希望の場合お二人で対応する場合もございます。

  

 キッズコース体験の詳しい内容はこちらでご確認ください

  

 


  

デキタ・ラボ 代表 とどちゃん(西尾茂和)

こどもプログラミング教室 すまいる・キッズ
パソコン教室 スマイル・カフェ
オーナー


大阪府柏原市出身
藤井寺市在住
大阪工業大学卒業


 

教室の方針:ほめて、認め、寄り添い、ねぎらい、勇気づける。

 

教室にやってくる子どもたちは、それぞれに個性豊かです。

  • ゲームが大好きな子
  • パソコンに興味津々な子
  • いつもドキドキしている子
  • 落ち着きがない子
  • 実験が大好きな子
  • ブロックが大好きな子

それぞれの子どもたちをしっかり観察し、得意なところを見つけて伸ばしていきます。
自分のことが大好きで、お母さんのことも大好きで、小さな成功体験を重ねながら、自分で考えて行動できる自信に満ちた子どもたちに成長してもらえるよう、サポートしています。
また、仲間の違いも認め、互いの良いところをほめて大切にできる子に育ってほしいと願っています。

 


私自身の体験から

子どもの頃の私は、いつもビクビクして自信がない、いわゆる「繊細さん」でした。少し大きくなっても、周りの人の「とんがった感情」に触れるだけで頭が真っ白になり、二人の口喧嘩を目にするだけでドキドキしてしまうほど。誰かが叱られているのを聞くだけでも、まるで自分が叱られているように感じて、世界が、回るような思いをするほどでした。

 


小学校のソフトボールチームでの練習中、ときどきやってくる「おっちゃん」がアドバイスという「ダメ出し」をしてくるのが本当に苦手でした。その人が近寄ってくるだけでドキドキしてしまい、エラーをするほどでした。



大学生になってからの自動車教習所でも、ダメ出しばかりする教官だとうまく運転できず、さらに「ダメ出し」をもらう悪循環に陥りました。どうしてうまく運転できないのかと自分を責めて、落ち込んでしまいました。
しかし、穏やかでほめるのが上手な教官のときは驚くほど上手に運転できました。小さなことをほめてもらうだけで心が落ち着き、うまくいくことに気づきました。

 



教室運営の経験

そんな子ども時代を経て、20年間のIT企業での経験を活かし、初心者向けのパソコン教室とこども向けのプログラミング教室を起業しました。これまで10年以上運営しています。自信がなくて前に進めない子を見て、まるで昔の自分のようだと感じます。

そんな子どもたちも、ほめることで小さな成功体験を積み重ね、どんどん成長していく姿をいくつも見てきました。


お母さんへ

こどもたちの成長には、お母さんの温かいサポートが欠かせません。こどもが自分を信じて前向きに挑戦できるように、ほめることや認めることがとても大切です。お母さんがお子さんにかける優しい言葉や、頑張ったことを認める姿勢が、こどもの自己肯定感を高め、自身につながり可能性を広げます。




【ミッション】

私たちは、子どもたちが自分自身を大好きになり、互いの違いを認め尊重し、得意なところを見つけて助け合いながら成長する姿を、あたたかく支えていきます。

 

【ビジョン】

子どもたちがそれぞれの特徴を活かし、お互いの得意を掛け合わせて、最高の成果を創り出す平和で明るい未来を目指しています。

 

【アクションルール(バリュー)】

  • 最初にいいところを見つけ、ほめる。
  • 存在を認める。
  • 寄り添い、応援し、勇気づける。
  • たくさんの「やってみよう」と「できた!」を引き出す。
  • 子どもが自立し、主体的に学べるように工夫する。
  • 目の前の人を大切に思う。
  • 自分のことを大好きになる。

【略歴】

高校時代に初めてパソコンに触れ、BASICでプログラミングに挑戦しました。大学卒業後はコンピュータプログラムを開発する会社に就職し、システム開発に携わりました。
その後、外資系や国内のソフトウェアメーカーで勤務し、技術スタッフとして100回以上のプレゼンテーションを行い、物事をわかりやすく伝える技術を磨きました。

2012年、パソコン教室「スマイル・カフェ」とこどもプログラミング教室「すまいる・キッズ」を設立しました。

2020年の秋にはダイエットに成功し、2023年には脳梗塞から完全復活しました。
こどもたちに寄り添い、良いところを見つけ、ほめて伸ばすことが私の使命だと感じています。

 

 

資格等

 

・第2種情報処理認定技術者