教室日誌|信頼して待つ。信頼して見守る。結果が出るのを期待しない
そっと見守る。結果は期待しない
こんにちは。
こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
ぼくが普段から心にとどめている言葉があります。
「信頼して待つ。信頼して見守る。結果が出るのを期待しない」
この言葉を思い出すたびに、子どもたちと関わるうえで大切にしたいことを、あらためて確認することができます。
ここでいう「結果」とは、
大人が子どもに求める“わかりやすいよい結果”のことです。
たとえば、
すぐに上手にできること、
思った通りの反応を見せてくれること、
目に見える成長を早く感じられること。
もちろん、そうした結果が出ることは嬉しいことです。
でも、ぼくが何より大切にしたいのは、そこだけではありません。
ぼくが大切にしたいのは、
子どもがいい笑顔で楽しんでくれることです。
そして、安心できる環境の中で、
少しずつ自分に自信を持ち、
自分のことを好きになっていくことです。
その積み重ねが、
やがて自分の個性を大切にしながら、
人として自立していく力につながっていく。
ぼくは、そんな成長こそが本当の「いい結果」だと思っています。
子どもたちは、一人ひとり本当に個性豊かです。
その日の気分や体調、
一緒に学ぶメンバーの組み合わせ、
教室に流れる空気によっても、反応は大きく変わります。
すまいる・キッズでは振替もあるため、
同じクラスでも毎回まったく違う雰囲気になることがあります。
だからこそ、
それぞれのお子さんの様子をよく見ながら、
どんな言葉なら心地よく届くのか、
どんな関わり方なら安心して挑戦できるのかを、
丁寧に感じ取りたいと思っています。
結果だけにこだわるのではなく、
その子がその子らしく学んでいける過程を大切にすること。
その時間の積み重ねが、
大人になったときに自信につながる。
そんな経験を、子どもたちと一緒に育てていけたら嬉しいです。
ちなみに、
「信頼して待つ。信頼して見守る。結果が出るのを期待しない」という言葉は、
喜多川泰さんの著書
『また、必ず会おうと誰もが言った。』
の中で出会った言葉です。
旅の途中で出会った医師が主人公に伝える言葉だったと記憶していますが、
ぼくにとっても、子どもたちの成長を見守るときの大切な支えになっています。
これからも、
子どもたちが笑顔で学び続けられるように。
信頼して待ち、信頼して見守りながら、
その子らしい成長を支えていきたいと思っています。
