お世辞・おべっかVSこどもの未来を拓く誉め言葉
お世辞・おべっかVSこどもの未来を拓く誉め言葉
こんにちは、こどもプログラミング教室 すまいる・キッズのとどちゃんです。
いつもありがとうございます。今日も読んでいただいて心より感謝します。
こどもプログラミング教室すまいる・キッズでは、子どもたちがありのままの自分を大切にしながら、明るい未来を歩んでいけるよう日々サポートをしています。
その中で、「褒めること」は本当に大切です。
ただ、「褒める」という言葉にもさまざまな意味合いがあって、人によって感じ方が違うものですよね。
例えば、「褒めること」が「おべっか」や「お世辞」になってしまうと、相手を気持ちよくさせるためだけの表面的な行為にすぎなくなってしまいます。ドラマでもよくあるように、褒めて持ち上げてから、目的が果たせないと手のひらを返す、そんな場面もあります。
そんな、印象が強いと確かに褒めることの印象はよくなくなってしまいますよね。
おべっかやお世辞とは?
「おべっか」や「お世辞」は、その場の空気を良くしたり、相手を一時的に喜ばせるための言葉かもしれません。
でも、それが本当に相手を理解していたり、心から評価しているわけではないことが多いんです。
こうした言葉は一瞬の喜びを生むことはあっても、長い目で見て信頼関係を築くことにはつながりにくいんですよね。
表面的な褒め言葉は、その信頼は増えるどころか減らしてしまうこともあります。
心からの誠実な言葉を大切に
だからこそ、私たちは心からの誠実な言葉を大切にしたいと思っています。
心からの褒め言葉
それに対して、心から相手を思って褒めることは、相手の成長や努力をしっかり見つめ、その頑張りに共感する気持ちが込められています。
- 「設計図通りに上手にできたね」
- 「今日は前回よりもさらに頑張ったね」
- 「アレンジがすごく良いアイデアだね」
といった具体的な褒め言葉は、相手にとって本当に自分の努力を理解されていると感じられるものです。それも本人も本当にそのように思っている時にはうれしいですよね。
だから、しっかり見つめてあげることが大事です。心からの褒め言葉は、子どもたちの自信を育て、その先の成長へとつながっていく力になります。
心の距離を縮め信頼を積み上げる褒め言葉
子どもたちは、私たちがしっかりと彼らを見つめ、心から褒めてくれると感じたとき、自分自身をもっと信じることができるようになります。
それは、お互いの信頼を少しずつ積み上げるとそれは安心感になります。心から相手を思って言葉をかけることで、子どもたちが安心して自分のことを話せるようになり、自然に心を開いてくれるのです。
私たちの目指す褒め言葉は、子どもたちが自分の成長や努力を見つめ、さらに次のステップに進めるような言葉です。
子どもたちの未来を信じ、信頼の絆を築くために、心を込めて褒めていきたいと思っています。
これからも、私たちは愛と信頼を大切にしながら、子どもたちが自信を持って明るい未来に向かって進んでいけるように、そっと背中を押していきます。
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