失敗は宝物。80代の生徒さんが気づかせてくれたこと

失敗は宝物。80代の生徒さんが気づかせてくれたこと

失敗は宝物。80代の生徒さんが気づかせてくれたこと

 

当教室には、実はたくさんのシニアの方々もお越しいただいています。

平日のお昼間は、学校に通う小さなお子さんに代わって、人生経験豊かなシニアの皆さんが静かにパソコンに向き合う時間です。

今日もまた、80代の方がお二人お越しになりました。

そのうちのお一人、Sさんは、なんと教室がオープンした年からずっと通ってくださっている大切な生徒さん。
長いお付き合いになります。


もうお一人のYさんは、今も現役で設備工事のお仕事をされているスーパー80代。
Excelを駆使して見積書や請求書を作成してらっしゃるし、最近は取引先のクラウド請求書システムにも果敢に挑戦中。
まさに「進化を続ける人」そのものです。

Sさんの名言

そんな方とのレッスンでのひとコマ

とどちゃん 「〇〇(Wordのある機能)のこと、よくご存じですね」

Sさん「いっぱい失敗してるから、名前だけは覚えてんねん(笑)」


なんと深い言葉でしょう!

Sさんは、失敗を恐れずにたくさんチャレンジしてきたからこそ、自然と機能の名前を覚え、必要な場面で使えるようになっていったのです。

本人は冗談めかして、「失敗ばかりしてるから」という感じで話されていますが

頭も体もとっても元気で、Sさんは今でも意欲的に新しいことを学ばれています。
失敗を恐れず、どんどんとり組んでいくので、若くてお元気なのだとおもいます。

そして、ふと思ったのです。
この「失敗から学ぶ姿勢」を、今の子どもたちにも体感してほしいな、と。

子どもたちの中には、失敗をものすごく怖がる子もいます。


うまくできないことを「恥ずかしい」「自分はダメだ」と思ってしまう子もいます。

でも本当は、「いっぱい失敗したから覚えた」というSさんの言葉にこそ、学びの本質があるのではないでしょうか。


失敗は、決してマイナスじゃない。

むしろ、失敗を重ねることでしかたどり着けない学びがある。

そして、失敗を受け止めてくれる大人がそばにいれば、子どもたちはもっと安心してチャレンジできるのです。

当教室は、年齢に関係なく、「学ぶ楽しさ」と「挑戦する勇気」を大切にしています。